2016年9月20日(火)
Vostro1000、もう一度徹底分解した。
これは南国のT木さんのためにニコイチ作業で1台を今までどおり使えるようにした時の残骸とも言えるものなのだが、僕の中で不完全燃焼的な感覚が残っていて、もう一度分解したというワケ。
このノートパソコンが起動出来ないのは基盤のせいなのか、CPUが壊れてるのか、まさかCPUファンが回らないなんて単純なことだったら「廃棄処分」というのはかわいそう過ぎるヨネ。
まずは基盤を取り外すところまで完全に分解し、大きなルーペで基盤面を隅から隅まで目視チェック。
どこか焦げてるとろこがあるでも無く、経験不足の僕の目にはとてもきれいな基盤だ。
じゃあ、CPUは?
これは替えのCPUが無いことには確かめようがない。T木さんに渡したパソコンが手元にある時にこのお試し作業をやってれば良かったのだが、あの時は早くお渡ししたくてそういう発想をしなかった。手元に残ったこのパソコンも一度CPUを外してグリースを塗り直すというようなことはしているのだが、CPUの交換チェックは出来ていない。
そして一番気になっていた、CPUファンが回ってないだけのことではないかということ。
FANのチェックのためには、5Vの直流電源が欲しいんだけど・・・
携帯電話のUSB充電用のケーブルの今は使っていないものを切って、取り外したCPUFANに繋ぐとFANは元気に回り続ける。
そうか、FANのせいではないんだな・・
ここいらで納得のあきらめ。生き返らせたところでXPのノート。
XPだって使い方次第で何とでもなるけれど、それをわかってくれる人もなかなかいないし、もうここらが引き際だろうな・・