2016年9月26日(月)

サポートも人による

 10:00 梅ケ辻のH田さんのお宅へ。昨日も書いたし、このひと月、時々名前が出て来たRAW現像ソフトの使い方をお教えする。

 使い方を教えるというより、学習の仕方を伝えるというのが正確なところか。

 RAW現像ソフトの学習をするに当たって、ソフトメーカーさんが提供していたSampleはそのまま教材になるもので、僕は学習するにあたって全てダウンロードしていたので、その全てをH田さんのパソコンに入れ、その中の最初の4つくらいを一緒に体験してもらった。

 「クロップとかはどうやるんです?」

 「それは真ん中くらいのSampleで出てきます。コレです。これもやっておきましょうか。」

 「それから、○○は・・?」

 「あぁ、それは最後の方にありました。ハイ、これです。」

 ちゃんと応えることが出来るのがあり難し。もちろん、これはメーカーさんのお手柄なのネ。

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 H田さんのお宅での作業中に電話があり、16:00には昔のポリテク仲間、H岡さんの事務所へ。

 メールの送信が出来なくなって仕事に支障を来しているとのこと。設定は一切触ってないし、前は出来ていたのに・・・

 設定を見るが、どこも問題なし。送信ポートが25になっていて、それを587に替えればOKなんていうのだと楽だったんだけど・・

 何をどう見てもおかしくないし、念のため設定を新しく作っても、受信は出来るが送信は出来ないという状況は変わらない。

 これはもうNiftyのサポートに頼るしかない。

 最初の本人確認と初歩的な環境説明はH岡さんじゃないといけないので、H岡さんに電話をしてもらうと、出て来た女性はWin8.1とMicroSoftOutlookの組み合わせではサポート出来ないとのこと。

 「WindowsLiveMailで設定し直してそれでもダメだったら、サポートを頂けるんですか?」

 OKなんだって・・

 なんかタライ回し的な「逃げ」を感じたので、自分でなんとか出来ないかやってみたくなった。

 Thunderbirdで試してダメ。

 WindowsLivemailで試しても同じ結果。

 やはり、サポートが必要だ。エラーメッセージを書き留めておいて再びサポートに電話。

 これまでのやり取りを説明し、エラーメッセージを伝えると、今度出て来た男性は、サーバーを見てくれ、送信に制限がかかっていることが判明。

 4月か5月にH岡さんのメールを使って大量の送信が発生したことがあって、Niftyはサーバー側で送信に制限をかけ、メールでその旨の連絡をくれたらしい。

 アララ、そのメール見逃しちゃったんだろうなぁ・・

 さて、解決方法は・・・

 ○念入りなウィルスチェックをし、大丈夫な状態になったら電話

 先方の誘導の元に、

 ○メールのパスワードとプロバイダのパスワードを変更し

 ○メールの設定のパスワードを変更し、インターネット接続のパスワードも変更

 それから2〜3日で制限の解除が済むとのこと。

 「それぞれのパスワードの変更も、メール設定もネット接続の設定変えも全部こちらで出来ますんで、全部済ましてから電話を入れるというのでもかまいませんか?」

 OK!!

 まずはウィルスのフルスキャン。いつもは簡単コースでやるので短時間で済むが、フルスキャンはとんでも無く時間がかかりそう。

 今日は放置しておいて、明後日また来ることにした。

 こんなことなら、OSとメールソフトの組み合わせなんて全く関係の無いことで、最初からちょっとサーバーを見てくれたら済んだことなのにネェ・・