2016年12月15日(木)
谷病院、院長のノートパソコンのHDDがクラッシュして起動しなくなった。とりあえずはデータの救出を!!
HPのノートPCは起動時にs.m.a.r.t情報を見て、そこに重大な記録があると起動せず、HDDのバックアップの勧めのメッセージを出すようになっているらしい。
それを止めればとりあえずパソコンは起動するだろうに、BIOSの中にそういうメニューがどこにも見当たらない。Dellなんかにはあった覚えがあるのだが・・
ウ〜ン・・・
@ HDDを取り出し、別のパソコンの外付け状態にして必要なデータを取り出そうとするが、「ユーザー」以下の権限書き換えが進んでいるのやら、止まっているのやら、永遠に終わらない
この待ち時間は徒労に終わるかも・・・
A Linux、KnoppixのLiveCDをダウンロードして、KnoppixでパソコンをCD起動し、目的のデータフォルダを「ユーザー」よりも上の階層にコピー
B その上で@と同じことをすると、権限書き換えのメッセージは同じように出て来たがちゃんとデータを取り出せるようになった
オウ、LinuxOSでデータ救出・・というのは知識では知っていたけど、自分でやるのは初めてのこと。
これ、今後使えるな!!
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年に1度の訪問、鏡川沿いのマンションY岡さんのお宅へ年賀状のお世話。
「電話してつながらなかったらどうしようと思いましたヨ。わたしラァ相手にしてもらえんのじゃないかと思うて・・・」
何をおっしゃるウサギさん!!
「僕は会社とか大きなところより、個人のお客さんの方が優先だと思ってるんで、それは無いですヨ。仕事で呼んで頂けなくても電話しようと思っていたくらいですから。」
これはホントのこと。
安岡さんの娘さんは千葉に嫁いでいて、その娘さんがインターネットで僕のホームページに行き着いて僕を呼んで下さり、それから毎年この季節には1年に一度のY岡さん宅訪問ということになっている。
自力で出来れば僕を呼ぶ必要はないし、それはとてもいいことなんだ。
でも、安否確認というか、お元気ですか?の気持ちは心の片隅にいつもあるので、目覚まし先生のところに行くたびに(同じマンションの違う棟)、アイラブストーンさんに自転車で行くたびに(そのそばを通る)Y岡さんのことを思い浮かべていた。
企業系のお客様だって、企業が大きいからじゃなくて、僕と相対する人の個人的な個性があってこそ僕とのつながりが続いてるんだからねぇ。
僕は「個人優先」です!!