2017年5月12日(金)
朝5時前に起きて目覚まし先生のパソコンに対面。
コピーは済んでいたので、ノートパソコンの蓋を開け、これまで付いていたHDDを外して新しいSSDを装着し、スイッチオン。
アリャ〜？普通に起動しているヨ！！
僕の予想では、まず最初にWindowsは起動せず、起動に関する修復をした上で、プログラムがどう、データがどう、という作業が必要になるのかと思っていた。
起動したパソコンはこれまでどおりに普段使っていたソフトもデータもそのまんまちゃんと使えて、動きも速くなっている。
こういう情報はネット上でもまだ見たことがないが、「システムだけコピー」というのはパソコンの起動に関する領域、Ｃ領域など主だった部分をコピーする仕組みということか・・・
その時家の電話が鳴った。
時間は朝5時ちょっと過ぎ。この時間に電話をして来るのは目覚まし先生以外考えられない。
「先生（これは僕のこと）、やっぱりパソコン返して下さい。パソコンが無いとなんにも出来ないです？」
エ〜？それってキャンセルってこと？まぐれではあるけれど、作業済んでるし、動きはとっても良くなっている。
「先生、もう作業済んでますヨ。（しかも時間とノウハウに関する考察、とっても無理したんだけど・・）。今から持って行きましょうか？」
「ハイ、お願いします。」
時間がないからすぐ動くしかない。あの電話がキャンセルを意味するのなら元のHDDに付け替えないといけないので元のHDDとプラスドライバーも上着のポケットに入れて先生のマンションへ。
まさか、こんな時間にこのマンションの風景を見ることは予想だにしたことがない(^^;
あの電話は、キャンセルというのではなく、毎日4時くらいに起きていろいろやってらっしゃる目覚まし先生は手元にパソコンが無くて、これまた、”居ても立っても居られない”気持ちになったと言うことらしい。
綱渡り的タイミングの良さ、ミヤギ君は災難から救われたのであった。
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8時半、秘書殿と病院へ行き、女房を手術室へ見送り、秘書殿に後を頼んで直接アイラブストーンさんへ。
こちらはこちらで経理作業の締め切りもあれば、出版物を締め切りに間に合わさないといけない文章チェックもある。
締め切り・・、約束事・・、無理をさせるものがこの世には多過ぎる。
なるべくそういうものからは離れていたいなぁ。転がるように生きれないものか・・