2017年5月13日(土)
今日はやっと訪問仕事なしの日。
ホントのところはこちらから連絡すれば訪問仕事になるものもあるのだが今日はナシにすることにした。
昨日の女房の手術は無事終了。
手術室に見送る時、僕だけエレベーターに一緒に乗れなくて後追いすることになった。
看護師さんは「下で待ってますので、別のエレベーターで来て下さい。」と言っていたが、手術室のある2階に着くと、ベッドは手術室の中へ入ったあと・・。
医師の立派なインフォームドコンセントで、万が一手術で事故があると半身不随になる可能性、背骨を固定するボルトがその先の動脈を破ったりすると死ぬ!なんてことも聞かされているので、何の助けにならなくても一言くらいはかけておきたかった。
だから、手術が無事に済んでよかったヨ。
毎日重症患者が運ばれて来て、死ぬ人は死ぬ、助かる人は助かる、そういうことを沢山経験している人には背骨の手術はそう大変なことではないのかも知れない。
「けがや病気は医療側にとっては日常、一般人にとっては出来れば遭遇したくない非日常。患者さんは肉体的にはもちろん、精神的にも弱者として病院に来る。その不安を理解して対処しないといけない。」
医療秘書総論という授業で出て来たことがまさにここにあるわけだ。
まぁ、無事に済んでよかった。
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今日は娘たちと一緒に病院に行き、その後は日々の地味な生活を続けるためにスーパーに買い物に。
なんでもないこういうことが平和な風景なんだよね。