2017年6月18日(日)
午後1時、寿限無、H嶋さんのお宅へ。
6/7の日記に書いたH嶋さん、その時の僕との会話から新しいノートパソコンを購入された。
NECのノート、Corei7、HDDの代わりにSSD128GB、データ保存用に別途内蔵の1テラのHDD、メモリーはなんと16GB・・・。
フゥ〜ウ!!気が遠くなりそう。僕のお勧めからこうなったんだけど、こういうのがあるんだねぇ・・・(って、オイ!!)
H嶋さんのところには過去何度もお伺いしていて、そのたびにご要望に応えるために導入したやり方がある。例えば、DVDの必要な部分だけから音声だけ取り出すとか、ネット上の動画のダウンロードとか、かまわない分にはDVDのコピーとか・・
そういったことを通常の購入時のセットアップに加えて今日一気にやるということで、僕も随分と気持ちを引き締めてやって来た。
でも、上に書いたようなスペックゆえに、覚悟していたよりははるかに楽にことが進んだ。
作業を進める内に始まってしまうWindowsのアップデート。これは作業をとんでもなく邪魔するものなのだが、今回は並行作業でコチラのやりたいことをやっても動きが遅くなることもなく、気が付けばアップデート後の再起動を促すメッセージが出て来るという感じ。
一番良かったのは、H嶋さんが自分でやるしかないと思っていらしたitunesのサウンドの移行。
「また全部、タイトルなんかを手作業で入れ直さないといけないんですよねぇ。」
ふーん、そうなのかぁ・・。(僕はitunesはあまり詳しくない)
でも、待てよ・・?Musicフォルダーの中のitunesフォルダー、その中のmusicフォルダーに音源が入ってるわけだけど、musicフォルダーと並ぶ別のフォルダーやファイルに再生記録とか音楽ファイルのタイトルとかデータを持ってるんじゃないのか・・?それをそのまま新しいパソコンのMusicフォルダーにコピーすればこれまでどおり使えそうな気がするんだけど。
それをやってみることにした。だが問題は、元パソコンの動きがとんでもなく遅いこと。
ハードディスクを取り出して新しいパソコンの外付け状態にしてそれをやると、見事にこれまでどおりのitunes環境が移行出来た。
そして、その様子を見たH嶋さんが次に望んだのは、これまでのパソコン内の重要データを新しいパソコンに移すこと。これも当然短時間でできる。
これは喜んでいただけた。特にitunes!手作業でやったら何か月、果ては1年がかり・・、先が読めないようなデータ量なのだ。
音楽というよりは、落語らしいんだけど、「寿限無」という名前がなんとなくわかるヨネ。
4時間、ミッチリとやらせていただいた。