2017年8月 3日(木)

バックアップの威力

 谷病院で僕が使っているXP機が全く起動しなくなった。

 今朝、電源ボタンを押すと何か異臭がしたんだよねぇ。オゾン臭のような・・・。そしてプッツン。

 アララ、とうとうこういうことになったかな。

 使えるものはとことん使う。ましてや僕が1週間に一度使うくらいならXP機でもかまわない。ということで、院内のグループウェアのバックアップなどに使っていたXP機、CPUファンを固定するプラスチックの枠が溶けて、ネジでは固定出来なくなっていたファンとヒートシンクを針金でしばりつけて強引に使い続けて来た。

 ここまでやると、「使えるものは」と言うより「使えないものも無理矢理使えるようにして」と言う方が当たってるかも・・

 とにかく、XP機でやってたことを別のPCで出来るようにしようか。

 そのパソコンの側には、インターネット側につないでホームページ管理やネット上での作業に使っているもう一台のWin10機あるので、院内とネットを繋ぎ変えればこれ1台でもこれまでと同じ作業が出来る。

 そして、ダメになったXP機のバックアップは毎週しっかりやっていて内容はしっかり把握しているので、それを別のPCに移行するのは簡単だ。

 見よ!!これがバックアップの威力だ。あわてることなく、困ることなく、問題解決出来た。。

 後で起動しなくなったXP機の箱を開けてみたら、コンデンサーが1本、頭の部分が膨張していた。以前の目視ではそういうものは無かったから今朝の異臭はこれだったのかな?

 まぁ、これ以上何がなんでも!的なことをやったら「パソコン虐待法」に触れるかもしれないから、原因をさらに追及したり修復を試みるのはやめておいた。