2017年8月14日(月)
佐川のS部さんから処分を頼まれ、それがニコイチでなんとか1台活かせないものかと後から同型機を取り寄せた、2台のパソコンを引っ張り出して来た。
OSはVistaでテレビ機能もついているオシャレな一体型のNECパソコン。
でも、Vistaだし、その時期にはSSDもまだ大きく話題を集めていなかったし、「無駄なことをしたなぁ」「1台生き返らせたところで元は取れるのやら・・、おまけに僕は自分から売り込んでモノを売る営業力は無いのに・・」の気持ちでそれっきりになっていた。
今の僕はちょっと違って来たのね。
実験機Vaioとその後2台目のVaioで経験して、VistaからWin7、Win7からWin10の手順を踏めば、Vista時代のソフトや機能を引き継ぎながら最新のOS、Win10にすることが出来る。
いよいよテレビ機能付きのもので実験だ。
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S部さんのPCは、動くには動くのだが、画面が一瞬表示されたあと、すぐに真っ暗になるという症状だったんだけど、ハテ?、この2台のどっちがそうだったのか。
なにしろ何年か前にムキになって触ったあとは、置いたままだったので、ナニがドウだったのか記憶がない。
とりあえず、自分の近くにある方から手を付けた。
もう手順は分かっているので、他のこともやりながら、時々要所要所で手を加えてやる放置パターン。
まぁ、気持ちよく済んだこと。
だけど、最初に手を付けたこの1台は、調子が悪い方のPCだった。
Win10が起動したあとで、すぐに画面が真っ暗になる。
まぁ、それなのに、VistaからWin7、Win7からWin10への、一番過酷なアップグレードの時によくぞ、この症状が出なかったこと。ある意味、これは奇跡だ。
そして、このPCのトラブル特性どおりに画面が暗くなって、今日の作業は水の泡ってか・・
でも、ほとんど放置状態でことを進め、その間に僕の部屋はとても片付きだしたから、まぁ、捨てたもんじゃないぞ。
きっと、画面出力のインバーターの故障なので、それをネットで探して取り換えれば、このPCも息を吹き返す可能性は大。
あわてず、やりましょう。