2017年9月 6日(水)

Masamiちゃん

 ILSさん、今日はちゃんと朝一でデータをくれた。

 場合によっては、チェック前と後、前のほうを消したり、チェック内容が分かるように太字、色付きにしている文字をごく普通の状態に戻す作業も僕の作業になりそうな感じだったのだが、その点はOさんの方でそこそこやっていてくれた。

 「一度、全部読み直してネ」

 フゥ〜(-_-) まぁ、そうかもネ・・・

 そこへもう一人のゲストが・・

 O村さんの周りにはいろんな才能を持った人がいて、今日来たMasamiちゃんはどうもイラストとか描くらしい。彼女が来て知ったんだけど、今度の本には挿絵も入れるらしくて、Masamiちゃんは沢山のイラストを描いて来ていた。

 そして、「宮城さんは他にどんな絵があったらいいと思います?」の質問。

 「うん、『なるほど!』ってやつと、『???』が飛び交ってるようなのがあったいいネ」

 彼女はすぐにそういう絵を描いた。

 それはいいんだけど、明日データを持って行くという日にイラストを描いてるって・・

 「今日のこの状況が1週間前だともっと丁寧な作業が出来るのにねぇ。ギリギリになって結局僕に話が来るんだったら最初から僕をかましてくれた方がいいんだけどなぁ。」

 「今度からそうする」

 よおし、今度からそうするか作業から僕を外してネ(^-^)

 でも、Masamiちゃんとしばらくまともな話が出来たのは良かったな。

 この方とは前も何度も会ってるんだけど、パッツンパッツンにエネルギーが充満してるような人で、僕はこの人はいいなぁ・・と思っている。

 「素敵ですね、お顔も美しいし」なんて言っても、Masamiちゃんは「またまたまた、そんなこと言って。誰にでも言ってるんでしょ?」の反応。

 今日から僕は「ずっと前から知ってるような気がする人」に昇格した(^^)v

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 このイラストのことがあって、今度の本のデータ、紙に印刷する必要が出て来た。

 そこには昨日の微妙な待ち時間を利用して僕がインク詰め替え作業をしたip2700が大活躍。

 普通に買えば2500円くらいする黒のインクカートリッジ、空になったものに100均の黒インクを注射器で補充したんだけど、印字結果がキレイ、加えて、「速い」モードで印刷したら100ぺージ余りの印刷が10分そこらで済んでしまって。自分のためのインク詰め替えは10年以上の経験があるけど、普段、お客様にそれを薦めることは無い。下手してプリンターを壊すようなことになったらお互いのために良くない。

 でも、このip2700は僕が別のお客さまから処分を頼まれたものをILSさんに差し上げたものだし、ヘッド一体型のインクカートリッジは失敗しても替えが利く。

 これが調子よくってネェ。

 せこい話ではあるが、とても嬉しかった。