2017年9月23日(土)

Vostro260S

 昨日夕方、仕事仲間の野崎さんからの電話。

 「忙しい?朝から何度か電話したけどつながらんかって。」

 「しんどいの絶頂が来て、とうとう携帯の電源を切って寝よった。」

 「あぁ、そうか。起こさんで済んでよかったわ。実は・・・」

 その話の結果として、野崎さんが今日持ち込んできたのはDellのVostro260SなるデスクトップPCの本体。電源ボタンを押すと電源ボタンがオレンジ色の点滅状態になってそこから先は一切進まない。

 ネットで調べると、こういう時は電源系の故障とのこと。(谷病院でもそういうのがあって、それは修理をあきらめたパターンだった)

 問題は電源そのものの不具合なのか、基板上の電源に関係する回路の不具合なのかということ。

 電源そのものなら交換すればいい。基板上の回路だと、あきらめるか、同型機の中古をなるべく安く入手して取り換えるか・・

 その判定をするには取りあえず電源を変えてみればいい。そして、僕はそのための電源を用意しているので同業者からのこういうSOSが来るわけ。

 1行で済ますにはいろいろ紆余曲折があったのだが、僕のチェック用の電源をつなぐとVostro260Sはきれいに起動した。

 さぁ、今度はネット上で電源探しだ。Vostro260Sは省スペースタイプの幅が狭い筐体、僕のチェック用の電源は大きなパソコン用のものなので、チェック時はVostro260Sの箱を開けた状態で、電源は箱の外においてチェックしている。いよいよ電源交換で直ると分かったら、Vostro260S専用の電源が必要になる。

 新品の電源が2000円+送料で見つかった。

 僕はこの手のことは慣れっこなので、その場で僕の名前で手配して・・

 あとは、それが送られて来てからだ。