2017年9月24日(日)
SonyVaioのSVE151Bなるオシャレな薄型のノートパソコンを、基板を取り外すところまで徹底分解した。
このPC、去年の4月5日にも基板が見えるところまで分解し、目に見えるような焦げ跡もコンデンサーの破損なども見当たらずあきらめたもの。
正常なACアダプターを挿しても充電ランプさえ点かず、全くの無反応なのだが元がとてもいいPCなので捨てることが出来ないでいる。
先日CF-T7の徹底分解で分解作業はまだ出来る気になったので、今回は基板が「見えるところまで」ではなく、「基板を外すところまで」やってみようと思ったわけ。もしかしたら前回見れなかった反対側に目立つ原因があるやも知れないじゃないか。
最近のパソコンはとてもおしゃれで、プラスチック成型を活かすかたちでスマートにしているので、ネジさえ外せばパカッというような分解法では開かなかったりする。CF-T7とは違う難易度なわけだけど、一度は開けたことがあるし、基板を外す作業ではCF-T7よりももっとラクだった。
でも、前回見なかった裏側もとてもキレイ。
今回事前準備で電源回りのコンデンサーのチェック方法も調べていたので、それをやると、電源辺りで通電してはいけないコンデンサーが通電してるみたい。
でも、それがとんでもなく小さくて、ミリ単位の大きさなんだよねぇ。
とりあえず諦めた。
ネジの1本も残さず元通りに戻して、せめてあのコンデンサーを外すだけ外して通電したらよかったかなぁ・・の思い。
またやるんだろうかねぇ、ミヤギ君は・・・