2017年9月27日(水)

ジャンプスターター分解

 アイラブストーンさん、先週の金曜はお店都合で僕の訪問はなかった。

 そうなると丸々1週間分の経理作業があるはずなのだが、今回は店を閉めての出張だったのでそれは割と少な目。

 それよりも今日の最優先は給与処理だ。いつもなら締め日から締め日の中間くらいでタイムカード入力などをやっておくのだが今回はそういうことをやっていない。

 午前中で済んだ。ということは2時間仕事ってことか。

 その代わり、伝票振替や次月のタイムカード計算のエクセルの準備など、給与にまつわる全てのことをこの一カタマリの作業でやってしまうので、まぁ、いい線いってるんじゃあるまいか。

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 帰って来ると、数日前にネットで注文していたトルクスドライバーのセットが我が家に到着していた。

 さぁ、やるか!!

 やろうとしているのは「ジャンプスターター」なる、充電機の分解。

 ジャンプスターターは車のバッテリーが上がってしまった際に、バッテリーのプラス極マイナス極同士をつないで電気を供給し、バッテリー上がりから回復させるための装置。

 ついでに、100Vの家電をつないで使えるようにもなっている。これなんか、電源が無い場所でパソコンを使う必要がある時などにも重宝するし、我が家の地区が停電した時は蛍光灯スタンドをつないで割と不便せずに回復を待つことが出来た。

 でも、僕にとって一番の用途はバッテリーが上がった時の対処かな。

 常に中古の車に乗り継いで来ている僕としては必須アイテムで、このおかげで何度も助かっているし、時にはこれで人の手助けをしたことも。

 ところが、数か月前、南国のS律さんから帰ろうとした時にバッテリーが上がっていて、このジャンプスターターを使ったら容量不足でなんともならず。

 長いこと活躍するチャンスが無かったから放電しちゃったかな・・?S律さんはコンクリート供給の会社で、大きなトラックが並んでいるようなところ。皆さん車には強いので別の車のバッテリーと僕の車のバッテリーをつないで助けてもらった。

 問題は・・・。家に帰り着いてジャンプスターターの充電をセットし、翌朝みてみるとFull充電完了のランプが点いているのに、電源ONにするとバッテリーLAWのランプが点灯する。アリャリャ。

 谷病院のUPSも10年選手のものは3台くらいバッテリー交換が必要になったからもうそういう時期なんだろうなぁ。分解して、蒸留水を足すようなバッテリーならそれで直りそうな気がする。

 で、数日前に分解を試みたのだが、柄の長いドライバーじゃないと届かないようなところに、しかもトルクスねじで留めてあるところがあって・・

 僕のトルクスネジのセットは柄がとても短い。ネットで探して柄の長いタイプのセットを取り寄せたというワケ。

 ところが!! いろんな種類のネジを取り付ける部分の直径が大きくてジャンプスターターの穴に入らない。

 ウ〜・・・。こうなったら乱暴なやり方で開けてやる。

 ずっと前に買っていた充電式のドリルでプラスチックのネジ穴付近をガリガリやって開けてやった。

 さて、次の問題!

 そこには、蒸留水を足すようなものではなく密閉タイプのバッテリーが・・・

 ネットで探すと、電圧、容量、大きさも全く同じタイプのものがあったが、端子の形状が違う。

 ウ〜、再び・・・・・

 今日はここまでだ。