2017年10月 7日(土)

ブルーレイ着手

 パソコンいじりも数こなしてるし、そろそろアレにも手をつけようか。

 アレというのは、ブルーレイレコーダーのこと。

 子供の成長とともに貯まったビデオテープをDVDにして頂戴、なんて話が時々あって、前は「パソコンの便利屋」ということにこだわってパソコンに取り込んで要不要な個所を選別し、メニューも付けたDVD作成なんてことをしていたが、頼まれる件数も少ないし、そんな手間より安ければ安いほどいいという要望の方が多くて、最近は家庭用ハードディスクレコーダーで単純にDVDに焼くという方法に変わっていた。

 AV機器を触るのに抵抗がなければ、誰でも出来る家庭内の作業なわけ。

 ところが、そのハードディスクレコーダーも壊れてしまい、しばらはそういうことが出来ない状態だったのだが、この夏にとうとうブルーレイレコーダーの外部入力付きのものを買った。

 ブルーレイ・・、分かりにくい。やたらと著作権保護、ダビング規制が強く、焼いた後のディスク内のフォルダやファイルの構成も従前のDVDとは違うようで・・

 僕としては、動画ものの標準はまだまだDVDだと考えている。一番普及しているのはDVDだろうし、規格も統一されていて、これでは見れるがあれでは見れないなんてことが無い。ブルーレイはそこらにまだ不安を感じている。

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 これまでも時々説明書に目を通していたのだが、どうもビデオデッキからの動画取り込みは一旦HDDに、それからディスクに焼くしかないみたい。Oh, No!

 ま、いいや。とりあえず、テレビ番組を録画したものをDVDに出来るかどうか・・

 なるべく短い10分のテレビ体操をDVD-RWにダビング。

 アララ、ディスクは「ビデオモード」じゃなくて、「VRモード」じゃないといけないそうな。これじゃ、この器械で直で以前通りのDVDにすることは出来ない。CPRM対応デッキでなら再生出来るだろうけど。

 じゃあ、VRモードをパソコンに取り込むというちょっとした裏技はOK??

 OKだった。そうなると動画はmpg(エムペグ)ファイルになるから、パソコンでやれば以前通りのDVDを作ることは出来るわけだ。

 でも、手間がかかり過ぎる。

 まぁ、いいや、この方法で録画した番組でどうしても残しておきたいものはパソコンに取り込むことも出来る。

 テレビの外付けHDD、ブルーレイデッキの外付けHDDを使えば、動画はいくらでも貯蔵出来るんだけど、HDDはいつか壊れる。その時、どうしようもないんだよね。

 テレビ回りで一つの番組、それともう一つ予備があればいいわけだ。

 アレ?それってブルーレイディスクで出来るよね。アレー?無駄な実験してる?

 いやいや、mpgファイルにすれば、パソコンで再生出来るし、ファイルの持ち出しもUSBメモリーでもHDDでもOKだし、場所とらないし・・。

 そうそう、今までどおりのDVDにも出来るし。そう、全てその発想から始まっているのだ。番組を残すんじゃなくて、家庭内ビデオカメラの映像をDVDにするという著作権とは関係ない部分。

 今日はそのとっかかり実験の日だったんだ。