2017年12月11日(月)
朝から、ノートパソコン用2.5インチのハードディスクを6個分解。
きっかけは、ネットで注文したハードディスクケース2個が届いたこと。
このケースに手元にある大容量ハードディスクを取り付けると、持ち運びに便利な外付けハードディスクになる。
さぁ、どの程度の容量のものを取り付けようか・・と、中古のハードディスクを置いてある棚をのぞくと、そこには壊れて処分すべしのハードディスクがいくつもあって。
高熱を発するので使用不可、パソコンで認識しないので使用不可、動かすと異音がして使用不可。
中古のハードディスクを処分する時はただ捨てるわけにはいかない。
フォーマットしてスッカラカンにしたとしても、その道の人がやればデータを取り出すことも出来て、その中にはユーザーの個人情報が入っていたりする。
一番確実なのは、グシャッとつぶすか、ドリルで穴をあけるかというちょっと乱暴なやり方。
乱暴なのは僕のやり方ではないので、僕は1台1台分解してバラバラにしてしまう。丁寧なのはいいけど、手間ひまがかかるので貯まってしまうワケ。
そのやり方の利点と言えば、強力な磁石が手に入るのと、ピカピカ光る鏡面仕上げのディスクに「きれいだなぁ・・(しみじみ)」と思えることくらいかな。
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こういうことをやった上で、元々の目的であるハードディスク取り付け作業をやったわけで、それは午前中いっぱいの作業とあいなった。
それだけをやれば10分で済むことなんだけど、この外付けハードディスクは何十倍の付加価値があるわけだ。
普通なら10分で済むことを、4時間近くかけてやったんだからねぇ。
・・・、ンナワケナイカ。