2017年12月16日(土)
鴨部のY岡さんの年賀状のお手伝いは年に一度の行事のようになっている。
でも、今年は今日が二度目。一度目は11月終わりごろにお年賀ソフトが起動しないということでお伺いした。
その時は単なるクリックの仕方の問題だったのだが、その際にプリンターのインクカートリッジでいくつかの色が無くなりかけだということが分かって、今回はインクカートリッジ1セットを用意しての訪問。
千葉県に嫁いだ娘さんがインターネットで僕のことをみつけてお母さんのパソコンの困りごとに僕を呼んでくださったのがきっかけで始まったY岡さんとのおつきあい。
ここ数年、Y岡さんはかなりの期間娘さんのところに行っていらして、お正月前後の数か月は高知に戻って来ていると言った感じだろうか。
だから、僕に声がかかるのも年末の年賀状処理の時というのがルーティーンになっている。
カレンダーを見ても、他のお客様の年賀状のお世話をすることでも、今が年の瀬だということは分かるのだが、Y岡さんのお宅に行くと、いよいよ年の瀬なんだなぁという気持ちになる。
いよいよ年の瀬なんだ・・
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「インクカートリッジはホントのホントに無くなってから交換することにしましょうか。」
年賀状送付先の一覧をプリントアウトして、喪中などで今年は出さない人、去年は出さなかったけど今年は復活する人、住所が変わった人などを言ってもらって住所録の編集を済ませ宛名を印刷する。通信面の方は千葉の娘さんが予め印刷してY岡さんに送って来ているので、宛名印刷を済ませば終わりだ。
作業中には、パソコンの扱いに関するY岡さんの質問に答えたりして・・
「忙しいだろうにすみませんねぇ。」
「イエイエ、そこで遠慮されたら僕の仕事が無くなってしまいますし、忙しくても忙しいとは言わないことにしてますので(^-^)、ヒマですよ。」
「そんな感じですよネェ。イライラしてる様子がなくて、パソコン教室とかやったらいいのに・・。」
「自分でも教えるのは合ってるとは思うんですけど・・・。100回同じことを聞かれても100回ちゃんと答える気持ちがあるんで。ただ教室を構えたり集客をどうするかとかが下手なところがあって(^-^; 」
などなどと、先生も走り回る師走にホンワカと会話が出来ていい時間だった。
ちなみに、無くなりかけのインクは最後までもってくれて、カートリッジ交換はまた来年になりそうだ。