2017年12月19日(火)
名刺からの読み込みはOCRソフト。ゆうパックの名簿はCSVエクスポート、加えて手入力のエクセルファイルがあるのだが・・・。
筆ぐるめでのエクセルファイルインポートは動作が怪しく、CSVからが最適らしい。
そして、CSVファイルからの一括インポートをすると、「印刷指定」が全部「自宅宛て」になっていて、名刺からの会社情報を含む住所データはいちいち手作業で「会社宛て」にしないといけない。
数が少なければそれもなんでもないが、800件ぐらいになるとちょっとキツイので、自宅宛てと会社宛てを別ファイルで作ることにした。
ホントは一括でやった方が、同じ人の会社と自宅に一通ずつ届くようなことが無くていいのだが・・
その作業で神経集中しているところへ、O村さんが別の発言。
「(チェック用一覧表に)〇をしてる分は〇〇の差出人で、〇をしてない分は△△の差出人で出したらいいと思うのヨ」
今頃そんなことを言う?去年まではそんなことしてないじゃない。
O村さんは印刷指定のチェックを入れ直して、それぞれを二通りの差出人で出せばいいと言っている。
「そりゃあ無理だよ。800件みんな表と見合わせながらチェックを入れ直すわけ?」
「だって、私、自分の分はそうやってるヨ」
あなたは120件くらいでしょ?こちらはまだ住所の統合で躍起になっていて、それが800件くらいあるんだけど・・。何よりも今頃そういうことを言うのがイカン!(この行は言ってませ〜ん)
O村さんは割と簡単に引いて、次の用事に出て行った。
自宅宛て、会社宛ての作業が済んで、僕にも余裕が出来たので、さっきのことを効率よく出来ないかを考える。
800件を見るという状況は変わらないが差出人〇〇だけに印刷指定を入れた時点で並び替えをしてコピーを作り、それぞれに不要な分をまとめて削除して印刷指定をONにすれば、チェックの入れ直しの手間とチェックの入れ間違いの危険がなくなるじゃないか。
その方法でやった。
後は、会社宛ての印刷時は筆ぐるめでは差出人の連名が出来ず代表者一人だけしか表示出来ない問題。これだと、せっかくO村さんが言うように住所録を作り分けてもそれが出来ないことになる。
自宅宛ての差出人では連名が出来るが、こちらもバランスが悪いし、字の大きさなどに制約があってこちらの思い通りにならないんだよねぇ。
まぁ、これは明日だな。きっとなんとかなるだろう。