2017年 12月27日(水)

立派過ぎた年賀状

 ILSさん、経理作業は追い付いた。

 でも明後日も来ることに・・・。今年の内に済ませて置くと気持ちがやすらぐ文章チェックがあるらしい。

 「それとネ、宮城さん。・・・内容省略・・・」

 「うん、分かった。でも、今言わなくてもいい話じゃない?」

 「それからネ、宮城さん。・・内容忘れた・・」

 「ハイハイ、分かった。もしかして、僕に言うてしもうたら気が楽になるき言いゆうろう?」(その分僕にプレッシャー)

 「それでネ、宮城さん。」

 「もうミヤギミヤギって言わんちょって。僕は今日から小川やき。(ミヤギの大安売りはしてませーん!)」

 同い年だし、僕も自分の人生が大切なので意思表示も遠慮なくするから、こんな会話になってしまう。

 でも、あさって僕が来るという部分はO村さんが勝ち取るんだよねぇ。

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 夕方、隣町で塾経営をされているM本さんから電話。

 プリンターが寄こすメッセージが実際と違っていて年賀状の宛名印刷が先に進まない。用紙をちゃんとセットしているのに「用紙がありません」的なちぐはぐ感。

 これは行ってみないと分からんなぁ。

 そのこと自体は簡単に解決したのだが、次の問題が待っていた。それは紙詰まり・・・。

 M本さんはカメラ系チェーン店などでやっているサービスを利用して、戌年の年賀状に愛犬の写真を使って立派な年賀状を用意していたのだが、それが立派過ぎではがきが分厚くなっていた。

 プリンターには前トレイ、後トレイと用紙をセットする場所があって、厚紙などは後トレイから供給してプリンターの中を真っすぐ通すのがいいやり方。前トレイだと、用紙がプリンターの中でクルリンパと回るように運ばれて、厚過ぎる用紙は紙詰まりを起こしてしまう。

 そしてM本さんのプリンターは後トレーがなくて前トレーだけのものだった(-_-)

 「2度、3度やって同じ調子だったら、これは無理ですねぇ・・。」

 で、無理な結論。

 「分かりました。住所は手書きでやります。答えが出ただけで上等です。これで前に進めます。」

 M本さんは居合道をやってる女性なんだけど、なんと男らしい答えの出し方。

 切れ味のいい終わり方にあいなった。

 忍!!