2018年1月25日(木)

座骨神経痛らしい・・

 「それは座骨神経やネ。」

 谷病院での師長さんの言葉。

 今日のミヤギ君は、おととい昨日よりフワフワ感が多くて、低い姿勢から立ち上がったりすると足元がふらついてこけそうになることが何回も。

 でも、仕事はちゃんとやっていて、その必要で山の手の病棟の方に行って師長さんと話していて「座骨神経」なる言葉が出て来た。

 「きついストレッチをやり過ぎたらこんなになって・・」

 「冬は寒うて、体もガチガチになっちゅうき、なおさらなり易いがヨ。」

 師長さんが言うことにいろいろと心当たりが合って、座骨神経という言葉が腑に落ちた。

 事務棟に戻ってちょびっとネット検索。

 座骨神経痛にもいろいろあって、ヘルニア系、骨盤ゆがみ系、スポーツ選手がよくなる腱や筋肉の炎症系・・・。

 これだ!!ストレッチをやり過ぎてのことだし、痛みは腰痛の時経験した炎症系の痛み。

 ただ、シビレやフワフワ感というのは初めてのことだったので、気味が悪くて不安もあったのだが、オウ、シビレのことも出て来る。

 正体が分かったら俄然直る気がして来た。

 今日がきっと不調のピークで明日からは少しずつ快方に向かうはず。

 少し、気がラクになった。

 炎症はもともと傷を治すために起きること。それが、あまりの痛みに動けなくなり、その恐怖感からいつまでも動かないでいると、脳がまだ傷が治っていないと判断して炎症を起こし続け、その悪循環が原因不明の慢性の腰痛を産む。

 というのが、自分の腰痛を通して僕が学んだこと。

 だから、動ける分には動き、出来れば仕事や好きなことで痛みを忘れ、自然治癒力にまかせて回復するというのが一番いいと思っている。

 もちろん、無理は禁物なのは忘れちゃいけない。

 その考え方で大丈夫なんじゃないかな。

 それでもダメだったら、素直に早目に整体か針灸に行くことも考えよう。

 大体、ちょっとした擦り傷、かすり傷でも「全治3週間」くらいだろうから、快方or悪化の確認1週間としようか。