2018年6月 4日(月)

楽しい分解作業

 オウ、久しぶりにこんなことが出来た。

 3月初めの頃に寿限無のH嶋さんのお宅に行った時処分を頼まれて預って来た富士通一体型のデスクトップ機。

 壊れたからこそ処分を頼まれるのだが、一度は直らないかどうかトライするのが僕のやり方。直らなくても、僕の経験値が高くなる。

 何が一番今後のことに役立つかというと、それが、分解方法なんだよねぇ。

 箱型のパソコンならどれもほとんど一緒だが、ノートパソコンや一体型のものはそれぞれに分解方法が違っていて、特にオシャレな見てくれのものはとても難しい。

 ネジ止めではなくてプラスチックの爪で凹凸を組み合わせてきれいな曲線を出しているものなどは厄介なんだ。後で組み直した時に、分解前と同じくキレイであって欲しいから、無理矢理ベキッと剥がすというようなことを避けたいのでひっくり返して試したり、ユサユサ振って開けるとっかかりを作ったり・・。それを何度も繰り返す。

 今回はPCの重みを利用してユサユサ揺さぶったのが効果があった。

 ディスプレイ表示が虹色の砂嵐状態になったパソコン、それで直ったかというと・・・

 (-.-)・・

 でも、ネジの一本も残さずに元通りに組み立てたもんネー。

 これが今回の収穫だ!

 楽しかった。