2018年7月24日(火)

伸びるお手伝い

 今日は、生徒さんがやってくれたLINE連絡のおかげで情報の交通整理は上手く行き、大過なく午後から2時間の授業とあいなった。

 怪しい足腰を引きずりながら、僕は生徒のみんなの間を回って、遠慮なくチャチャを入れて行く。

 自分から手を挙げて「済んだつもりなんだけどどうでしょう?」「ここがうまくいかないんですけど・・・」。

 こういうのはとてもやりやすい。問いかけに応えるのと一緒に「こういう考え方でやったらもっとよくなるヨ」ということも伝えることが出来る。

 後ろから見て気になることがあったら声をかけ、それでコミュニケートできる場合もうまく行く。

 問題なのは、近くに行くと作業中の画面を隠して検索をしてる風にするとか、それ以前のこととして休んじゃってる子。

 見れない、話せない・・というのはどうしようもないんだよね。

 「金曜日には、仕上げるつもりでやってください。そして、金曜日は、出来ていようと出来ていまいと、必ず一旦提出してもらうからね。僕はそれをしっかり見せてもらって、どうすればもっと良くなるか、一人一人見て来るから。休んでる人にも伝えといてネー。」

 こんなことを言って、自分の作業を増やしてしまうんだよネェ・・・(-.-)

 でも、それは正解なやり方だと思っている。

 とにかくみんなを引き上げなくちゃ。みんなにいい評価をしてあげたい。

 僕は教育畑の「先生」じゃないから、合格、不合格とふるいにかけるような評価をするなんてとてもとても・・・

 伸びる手伝いをやるだけやって、その上で最後は情を挟まず、冷静に評価する。それしかやりようがないんだワ。

 この「冷静に評価」っていう部分は我ながらちょっとキツメなんで、みんなには伸びてもらわないといけない。

 テーマは自由、好きにヤッタンサイっつうことでやってるんだから、みんな最後までやり遂げようネー!!