2018年8月23日(木)
谷病院、今日は出かけるのが少し早目で予定の15分くらい前に到着。僕の腕時計は少し進んでいるのでもうちょい前かも・・
「おはようございます。」
事務室に声をかけると、待っいましたとばかりに院長から声がかかる。
「宮城さんだったら簡単だとは思うんですけど、診察室の配置換えをしたんで、パソコンの場所を変えたいんです。」
病院長だからと言って偉ぶったところがない、この遠慮がちな依頼の仕方が谷病院の院長の素晴らしいところ。精神科ゆえに、人の気持ちを大切にする、問診も丁寧にタップリ時間を使う、そういうところが睡眠外来の患者さんが増えている理由の一つなんだと思う。
ハイハイ、見てみましょうか。ご要望をお聞きすると、大変かも知れないし、簡単かも知れない感じ。
一気にやるならアッと言う間。慎重にやるなら30分コースかな・・。何がどうつながっているのか、自分の納得も含めたら1時間。
「最初の診察は何時からです?」
「エッと、1件目が10時からです。」
腕時計を見るとあと、13分くらいある。
出来るんじゃないか?
病院ゆえに、睡眠外来をやっているゆえに、診察室のパソコンにはLANで2系統、他にもいろいろ周辺機器がつながっていて、通常のパソコンより引越しが大変かも・・・
外さなくてもパソコンの移動に問題の無いものはそのままに残し、移動に支障があるものは、どこに何が接続されているかを頭に収めながら、院長にも手伝ってもらって、理想的だと思える位置、方向でパソコンの場所を変える。
10時ジャスト(と思うんだけど・・)、作業完了。
「エッ?この短時間でもう済んだんです?」
事務室の人達が驚いてくれて・・・
「冷たいお茶でも飲んでください。」
まぁ、サービスのいいこと!!遠慮なくいただいた。 汗かいてたもんネ(^^;
僕としては、机の下に潜り込んで這いつくばるような作業が出来たことが収穫だった。腰回りの不調で不便な日々、こういうこと久しぶりなんだよねぇ。
**********************
それに対して、僕にとっては今日のメインイベントだったLinuxでのWizの導入はあと半歩・・というところで実現出来なかった。
ホントにもう半歩って感じだったんだ。
これはくやしかったなぁ・・・