2018年9月18日(火)
10:00、しなね町のY本さん宅へ。
4年半くらい前に僕がお世話したノートパソコンが起動してもすぐにプツンと電源が落ちるようになったとのこと。
持参したテスターで診てみるにACアダプターには問題なし。目の前でプツンと電源が落ちる様子を見るに、これは基盤に問題がある時の落ち方。
でも、出来ることは全部やりたいので、裏蓋を開けてメモリーの抜き差しやスロット変えをしても状況変わらず。
買い換えた方が良さそうな状態だ。
「でも、私も80歳になりますし、子供たちはもうパソコンとか止めたら?って言ってるんですよ。」
「エェ〜?そうなんです?ご年配の方がもうパソコンいじるのやめようか・・って言ったら、やめたらボケるからやった方がいいっていうご家族もありますヨ。」
前回の購入金額を調べ、新規購入ならどれくらいかかるか最近の様子も調べて来たのでそれをお伝えし、たまたま僕の手元にあるSSD換装済みの中古ノートもお見せした。
「はぁ、そうなんですか。まぁ、このパソコンも寿命みたいだし、子供たちも止めたら?なんて言ってるから、相談して次のことを決めます。」
「タブレットは死守した方がいいですよ。僕の仕事にはなりませんけど、スマホを使ってらっしゃるから、そのショップに行って相談してみてください。きっとキャンペーンとかナントカで、そんなに大きな負担なしで手に入ると思いますヨ。」
Y本さんが80歳とは思いもしなかった。とてもそんな風には見えないし、お話の内容からしても見た目に近い70歳前くらいの方だろう。実年齢とお子さんの意見で行動範囲を狭めるのはもったいない!!
パソコンをやめるなら、タブレットをあやつればいいのだ。
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せっかくの一宮しなね町なので、しばし、一宮神社で佇む。
神社のお参りの作法とか僕には身につかないので、座れるところに座って、深い息をし、行きかう参拝者の方の様子を見たり、ずっと目を閉じていたり・・・
前はもっと神妙な気持ちになってそれなりに霊験あらたかな空気を感じていたのに、今回はそれがない。
ILSのO村さんは霊視が出来たり、宇宙からのメッセージが聞こえたり、その中身は日本の神道だったり、キリスト教にまつわるものだったり、それこそ、日本の宗教らしく混ぜこぜにいろんなものが出て来る。
それを本にするにあたって、ほとんどの文章校正をしている僕は感覚がおかしくなったみたい。
元々神仏になにかをお願いするつもりはない。自分のことは自分で頑張るけど、それがなんとかなった時、実はそれは自分の力だけのことではないだろうから、見えない力に感謝するその相手が神仏だと思っている。もちろん、その前に直接関わった人に先に感謝・・。
お願いはしないし、「ありがとう」という相手だから、極端にうやうやしくしたり、神罰を恐れたりするのは逆に失礼かな・・という想いから神仏はお友達だと思っていたんだけど・・・
なんか、今回はつながれないね〜。辺りの空気だけいただきまぁす〜
帰ろうとしていたら、目の前に見慣れた車が入って来て、運転席の女性が僕に激しく手を振った。
アレレ、O村さんのビジネスパートナーO川さんの奥さん、Y子さんだ。
車が駐車場に落ち着くのを待って様子を見ていると、先に出て来たのはY子さんではなく、20代からの知り合いというか仲間、I藤君の奥さんだった。
まぁまぁ、O川さんとI藤君は同じ高校の同級生でその奥さん同士のY子さんとI籐君の奥さんは割と最近つながりが出来たらしい。
「車の前と後ろで同時に『アッ、宮城さんがいる!』って言ってびっくりしたんですヨ(^^)」
オウオウ、それもありなん!!
「通称、僕は『縁を呼ぶ男』だからね。こんなことが他にも一杯あるんですよ。本に出来るくらい・・」
慣れてるようなことを言ってしまったけど、ホントは驚いている。「通称」もホントは「自称」だよね。
しばしの会話をして、「僕に気が付いてくれてありがとう。」
調子のいいことを言ったお詫びのさよならの言葉。
アッ、ミヤギさんだ!!って思ってくれるだけでもすごいことだよねぇ。
人の縁ってつながってるんだネ。それこそ、それを縁というんだろうけど・・