2018年11月 5日(月)
ILSさん、朝一でO村さんに聞いてみた。
「サンダーバードって聞いてピンとくる?」
「ン〜ン!?」
「そういうことか。メールが使えないってずっと言ってるけど、スタートボタンを押したら出て来る「メール」ってところで見ようとしてるでしょ?」
「そう。」
「サンダーバードっていうソフトを入れて、それでメールが使えるようにしてるんだよ。コレ、説明してくれるようにH達君にお願いしてたんだけど・・・。親子の会話が出来てないネ」
「それは、認める。家じゃ仕事の話はしたくないって、ほとんど口も聞かないのよ。」
アララ、それは困る。僕なんか仕事場じゃ仕事の話はしたくないのに、頑張ってちゃんとコミュニケートするように努力している。いわんや経営者は公も私もなく仕事のこと考えなくちゃ。
H達君にその話をすると、彼もサンダーバードという名前がピンと来ない。人形劇のサンダーバード??
アレレ、H達くんはやっぱりO村さんの息子だわ。目の前で見せて説明して、お母さんに伝えてくれるようにお願いしたよネー。
君たち、注意しないと危ないゾー!!
今日は、次に出版する本の文章チェックでの特別出勤だったのだが、文章チェックをしながら経理作業も並行してやることに。
向こうの部屋でO村さんが文章を用意していて、こちらの部屋で僕が出来てる分の文章チェック。待ち時間が多いので、経理も先にすすめて、経理作業だけならあさっては来なくてもいいくらいになった。
そして、5時までかかってもO村さんの作業が残る。イクオールその後の僕の作業も残るわけ。
彼女は明日から出張。仕上げたものをH達君にUSBメモリーで預けておくので、水曜の通常出勤日に受け取って・・・とのこと。
経理作業がすすんだから、材料さえあれば文章チェックに時間を使うことは可能だ。
出版社に11月10日までに原稿を渡さないと目標の1月中に本ができなくなるらしいのねぇ。
「分かった。ソレ、H達君にも直接伝えておくから。」
O村さんにはそう聞いていたのに、H達君は「なんにも聞いてないです。なんにも預ってません」というのが何度かあったからね。
原因はほとんどO村さんの作業遅れとコミュニケート不足なんだけど、なにしろ同じ血統の親子だから、しっかりと両方を抑えておかなくちゃ。