2018年11月14日(水)

「5分」が10分で救われた日

 8時半、僕のノートパソコンだけを携えてM植さん宅へ。

 きのうの夕方の無線設定やプリンタードライバーインストールのおかげで、即、僕のパソコンからハガキ印刷ができた。

 そして、プリンターの紙詰まりの方は確かにあったけど、はがきの世話をしてあげればそれほど問題は無い感じ。

 「今日は次のところ(ILSさん)に10時に行けばいいので、ある程度大丈夫なことを確かめるまでお付き合いできますよ。」

 先に100件ちょっとある奥様の住所録を宛名印刷してみる。

 「この感じなら、ある程度多目か、いっそ全部いっぺんに印刷をセットして、人間はプリンターにつきっきりでハガキの世話をしてあげれば、印刷できますヨ。」

 奥様の分はすぐに済んでしまった。200通を超えるご主人の住所録は、今度はご主人がご自分で・・・

 「これだと、僕がいなくなっても1時間内で済みそうですネ。」

 「助かりました。明日は出かける用事があって、今日までに宛名印刷をどうしても済ましたかったんですよ。」

 預かったままのパソコンは状況を説明して初期化させてもらうことにした。元に戻ったところで、あの動きではどうにもならないし、筆ぐるめの復帰も永遠作業になるかもしれない。

 M植さんも了解してくださった。

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 ILSさんの作業は3時ジャストで終わる。昨日今日と中身が詰まってたし、早朝から家を出るパターンだったので早く帰れる時は早く帰らなくちゃ。それに、M植さんのパソコンも見ないといかんしネー

 事務所を出て、道路の向いの店舗に鍵や資料を返すために横断歩道のところまで来たところでO村さんから電話。

 「宮城さん、どうしてます?」

 「部屋を出て、今横断歩道の前。」

 「アー、私歯医者が済んで5分くらいでそちらに戻れそうなんだけど。」

 アララ、ギリギリ狙って来るねぇ。

 「じゃあ、待ってるよ。」

 いかん!そんなこと言うんじゃなかった。O村さんの「5分」はどうかすると30分とか1時間になることがある。

 でも、今日は10分チョイ。僕への用事もすぐ済むことで、3時半には解放されることに。

 良かった〜