2019年5月29日(水)

5泊、どう過ごそう・・

さぁ、今日は兄たちが福岡に帰る日だ。
僕は恩納村のこの宿が気に入っていて、この2日間泊まるだけだったので、何もせずに風を感じる日としてもう1日くらいここを使ってもいいかなぁ。
でも、沖縄は車がないと移動が大変な土地柄。僕がいる間では木曜しかチャンスが無い70分3000円という「三線体験教室」もあるので、一緒に那覇に戻ることに。朝一で、ネット検索し、今度は個室タイプで一番安いところを5泊予約した。

兄が借りていたレンタカーを返す時は満タン返し。ガソリンスタンドスタンドがなかなか無い。
「こういう時は「近くのガソリンスタンド」って検索したらいいんだよ。それでそんなことをしている内にすぐ目の前にガソリンスタンドがあったりするんだよネ」
そう言った途端前方にガソリンスタンドが・・
宮城君、予知能力があるかも。

那覇空港で兄たちの姿が保安検査場に消えるまで見送り、ゆいレールというモノレール体験。行き先はホテルのあるおもろまち駅。

そこから徒歩で8分ということだったのだが、スマホのNAVIに慣れてなくて1時間くらい歩いた。ホントは一度ホテルのすぐ近くまで来ていたのに。荷物をガラガラひきづりながらの歩行はちょっときつかった。まぁ、いいや、こうやっていろんな機能を使いこなせるようになるのだ。

ホテルについて「近くのスーパー」「近くの100均」で検索。
すぐ近くに100均もあるスーパーがあった。

今日のNAVI利用のまずさを補うために長めのヘッドフォン。
それと、方位磁石付きのキーホルダー。

高知県民は方向を言うときに右とか左とか言わずに北、南、東、西、と方角で話をする。自分はまだまだそれに慣れてないと思っていたが、どちらが北か南か分からないとしっちゃかめっちゃかになって訳が分からなくなる自分に気がついた。どうやら僕って高知にずいぶんと染まっているみたい。しっかりと高知県民じゃないか。

方位磁石で北と南を確かめてホッとした宮城君なのであった。

100均の後は同じスーパーでそうざいとウィスキーを買ってホテルに戻る。

観光客相手のお店で「これが沖縄」というようなものを食べるより、地元の人がものを買うスーパーで食料を買った方がきっと「これが沖縄」なんじゃないかと思ってのこと。

と言っても、ここはとても大きなスーパーで(高知のイオンみたいな感じでもっと大きいかも)、ここでも回りでは中国語や韓国語の大きな声が飛び交っていた。僕の目からしたら那覇は国際的で大きな都会だ。

今回のホテルは部屋が個室なことを除けばあとはドミトリータイプの宿と同じ感じ。食事は付いてなく、自分で用意したものを温めたりする場所は提供されている。

さて、あと5泊、少しでもたくさん沖縄の空気に触れておきたいという気持ちと飛行機の予約のタイミングでこんなに長い滞在になった。

ホテル引きこもりの日も1日ほしいなぁ。

近くの海でボーっとする日もほしいなぁ。

ゆいレール沿いに街角探訪もいいかも。

欲張らずにちょっとのことに時間をたっぷり使って過ごしたいかなぁ・・・