2019年7月 9日(火)
特別出勤でILSさんで作業をしているところへ、昨日のA本さんから電話が入った。
エッ?もしかして、USBでつないだ周辺機器のどれかが使えないとかそういう電話?
電話に出る前の一瞬に浮かんだのはそういうこと。
「昨日はありがとうございました。」
「こちらこそありがとうございました。」
「こりゃあ、ホントに速うなったネェ。前やったらクリックしてしばらく待たんといかんかったけんど、スッと切り替わる。5倍ばぁ、速うなっちゃあせんろうか?」
「あぁ、それは良かったです。」
昨日も目の前で動きをお見せしたが、普段ご自分がやっている作業をやってみて、その変化を如実に感じてくださったんだろうと思う。
僕はあのパソコンをいつも使っていたわけではないからユーザーの方ほどには変化が分からない。起動に1分半だったのが50秒になったことを伝え、「このパソコンは元々とんでもなく遅い状態じゃなかったから、体感的には少し早くなった部類の結果かもしれません」と伝えていたが、持ち主のA本さんが実際に使ったらお電話くださったような感想を持たれたワケ。
「それと、シャットダウンも前はエライ時間がかかりよったけんど、アッという間に終わるねぇ。」
「それ、SSDに変えた時の特徴なんですヨ。」
アレ?トラブル発生とか別の相談とか出ないまま電話が終わりそう。
「もしかして、それを伝えるためにお電話くださったんです?」
「そうよ、クレームじゃないき。こりゃあヒトにも紹介できるネェ。」
「ありがとうございます。ぜひお願いします。ホントにやりがいのある作業なんです。」
あぁ、僕は幸せだ。