2019年10月 5日(土)
今日は籠り作業。
照明のT中さんのお母さんからは、T中さんの妹H奈さんのためにノートパソコンをかまえて欲しいという依頼を請けていた。
保育士のH奈さんは保育園で、パソコンでアレコレと園内の文書を扱う立場になりそう。ついては仕事用のパソコンを。
そうかぁ、仕事に使うパソコンかぁ・・・
保育園にあるパソコン、保育士さん達が使っているパソコン、その中に入っているMicrosoftOfficeは新しいタイプのものだろう。その互換性を考えると、Ofiice2003とかフリーソフトのLibreOfficeとかじゃ無理だろうなぁ。
中古パソコンを用立てる時に一番困るのがこの問題なのだ。パソコンをいかに安く調達しても、MicrosoftOfficeを導入するだけで2万円くらいかかってしまう。
今回は、ナント!Office2019が入った上で通常の中古価格でパソコンを提供している業者さんに行き着いた。大丈夫?という思いも浮かぶが、調べてみると結構な大手業者さん。大手ゆえにライセンスの安価入手と安価提供ができるのかも知れない。
この業者さんの場合は、ある程度のスペック選択のあとは、どのメーカーのどんなパソコンが来るのか分からないタイプの注文なのでどんなものが来るのか不安だったのだが、逆に予想以上にいいものが届いた。中古では期待できないバッテリーまで生きている。
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もう1台は万々のK内さん用。
K内さん用には、MicrosoftOfficeはVersion2007だが、バッテリーは互換性のある新品に交換できるという売り方をしている業者さんから入手。
これがなんとも動きが良くて!!T中さんのだって、CPUはCorei3でSSDのものを選んでいるので充分に速い動きをしているが、こちらは想定外に速かった。
商品の謳い文句も「爆速起動」なんてものだったが、ほんとに爆速で30秒で起動が終わる。
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同じ時期に2台の依頼を請けたので、僕の商品選びもそれぞれに必要十分なものを選ぶ内に条件が混ざってしまった感もある。
2台とも届いて、ドチラがドナタに合っているかを考えた結果が上に書いたようなことになる。
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2台とも、持って行ってちょっとした説明をしてお渡しすれば済む状態なのだが、僕の籠り作業では次のようなことをやる。
いつか問題が起きた時に出来る限りの対応ができるように・・・・
〇パソコン内のドライバを吸い取って保存しておく→これでWindowsの入れ直しをすることがあったらサウンドやディスプレイ表示などちゃんと復元できる
〇スペック詳細を読み取るソフトで内容を保存→これも入れ直しの時に役立つ
〇WindowsやOfficeSoftのライセンスキーを読み取り保存→Officeソフトの復元に役立つ
何も起きなかったり、起きたにしても次のパソコン購入を選んだ時には不必要だが、これが自分のパソコンならこうしておきたいということをやっておくワケ。
明日はお二方にお届けだ。