2019年11月24日(日)
2012年頃に買ったタブレットタイプのカーナビが壊れた。
車のダッシュボードの上に設置して、それからずっと暑さ寒さを過ごして来たからよく持った方だと思う。
さて、どうしたものか。おそらくバッテリーが完全にアウトになってるんだろうけど、直す努力は時間泥棒になりそうな気がする。
ネットで探すと同じようなもので2019年地図搭載の中華ナビが8000円くらいである。壊れたものと同系統。
でも、ナビはスマホで十分だし、壊れたナビも実際はワンセグテレビの方で役に立っていた。
それなら、活用しようと思って持ち歩いているのに全然活用できていない一代前のスマホをテレビとして使うというのはどうだろう。
画面の小ささは、運転しながらテレビを見るわけじゃないから問題ない。要は画面では何か動いていて、カーステレオにつないだ音がテレビの臨場感を出してくれればそれでいいのだ。
じゃあ、スマホスタンドをなんとかしなくちゃ。
百均で買ってこれまた活用できていない、小さな丸いスタンドを使うことに。
でも、プラスチックで軽いから支えにならんだろうなぁ。
ハードディスクを分解した時に取り出した銀ピカの円板の大きさがスタンドとほとんど同じだったので、これをスタンドの底に両面テープで何枚も貼り足す。
もっと欲しい!
3.5インチのハードディスクを3個分解した。
オウ、この銀ピカはこういう活用方法があったんだなぁ。
ハードディスク内の超強力磁石もとっておく。
そして今回の収穫がもうひとつ!
昔の3GB、10GBなどの低容量のハードディスクは、モーターがネジ止めになっていて、ネジを外せばモーターをはずすことが出来る!
モーターを外してアルミの箱の底面が平たくなると、デスクトップ機のハードディスクをSSDに付け替える時のアタッチメントとして使える。
ハードディスクはノートの場合2.5インチ、デスクトップ機の場合は3.5インチ。それに対してSSDは2.5インチサイズなのでデスクトップ機への換装時には500円くらいのアタッチメントが必要なのだ。
そのアタッチメントに元々3.5インチのハードディスクだったものを使えば、しっかり丈夫でピッタリ収まるワケ。
最近のハードディスクはモーターが溶接で取り付けられてるようでどうやっても外すことが出来ず、アイデアはいいのに実現できなくて残念がってた宮城君としてはなんともうれしい発見だった。
もちろん、スマホスタンドもうまく行って、カーナビが壊れたことが全然ダメージになっていない。
いやあ!佳きかな!!