2020年2月13日(木)

つまようじで修理

 谷病院での今日のハイライト!つまようじでパソコンを直した!!

 この2週間くらい(?)電源ボタンを何度押しても起動せず、たま〜に起動してやっとこさ使っているというパソコン。当然業務用に使っている現場では困っている。

 デスクトップ機本体を開けて、そこにあるスイッチのON、OFFを繰り返してみるとパソコンは毎回ちゃんと反応する。

 ということはパソコンの箱の電源を押す部分がスイッチに届かなくなってるんだ。こういうのがプラスチックの弾性を利用しているものの弱点。

 観察してみるに、スイッチを押す電源ボタンの裏に小さな穴がある。なんて都合のいい穴。

 「つまようじあります?」

 「ハイ、どうぞ。」

 つまようじの尖っている方をちょっと切り、さらに1.5mmくらいに切って、細い方から電源ボタン裏の穴に詰め込むと、つまようじはうまいこと固定され、スイッチを押す部分が0.5mmほど長くなった。

 これでどうだ!!

 オウ、何度やっても起動するヨ。

 これをもうちょっとカッコよくやるなら、レジン液をたらしてブラックライトで固めるなんてことになるんだろうか・・・。

 その場にあるもので目的を達成する現場調達パターン。ちなみに今日の部署は給食室。ここならつまようじはあるもんネ。

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 夕方、バーベキューコンロで焚火。まぁ、焚火というか段ボールを燃やして火をみつめるなんてこと。

 火はいいなぁ。

 いろいろやる内に、バーベキューコンロじゃなくても、捨てるはずだったフライパンの中でものを燃やすとか、なんでも活かそうと思えば活かせることに気付く。

 火を起こした炭をフライパンに敷き詰めて金網でものせればそのままバーベキュー風なことだってできる。

 これは単なる思い付きでまだやったワケじゃないけど、とにかく何らかの形でやってみると発想が柔軟になる。

 まずは形から入るオシャレなアウトドア派にはなれないけど、サバイバル系の「あるものを活かす」という発想からすると、つまようじと通じることかも。