2020年2月24日(月)

システムイメージの作成

 最近取り寄せたノートパソコン、「システムイメージの作成」が表示されない。

 ネット上の情報からレジストリをいじって表示されるようにした。キーワードは「この機能は、ポータブルなワークステーション環境では使用できません」。これは、通常なら「システムイメージの作成」という言葉が表示されているはずの場所近くにあったメッセージ。 参考ページは https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update-winpc/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AF/65800e93-03de-42df-81d0-4990c44a1136

 ありがたや!!すぐに治った。

 では早速システムイメージを作成しよう。

 この作業は最近始めた僕の内緒サービス。システムイメージを作っておくと、パソコンが・・というかWindowsが何をどうやっても起動しなくなったりしてお手上げの時にシステムイメージを作った時点の状態に戻すことが出来る。本当なら本人が時折作るようにしておけばいいのだが、そのことを知っている人は少ない。

 大手パソコンショップならリカバリーディスクの作成で5.000円、ネット上の業者さんはシステムイメージの作成で3,000円くらいだろうか。こういったものでどうしようもない時にパソコンを購入時の状態に戻すことが出来るが、作ったもののパソコンに何も起こらなければ全く使わないで済むし、何か起きた時に「さぁ、これをどうしたらいいんだろう?」の問題に行き着く。

 それなら、「作ります?作る場合は〇〇円です」というより、こちらで勝手に作って保管しておき、必要が生じた時に手間賃をいただくようにすれば、最初のお客様の負担は減らすことが出来る。

 まぁ、そんなことを始めたことから、今日みたいな事例に出くわしたワケ。これまでだったら、気付かずにいたかも知れない。

 今日はディスクイメージの作成と、復活の一歩手前までを体験しておいた。

 昔はNortonGhostとか、AcronissTrueImageというソフトを使ってやっていた特別な作業が、Windowsの機能の中に用意されているわけで、これはいいことに違いない。

 自分持ちのノートパソコンをある程度の内容に仕上げたら、復活そのものもやってみようと思っている。

 何事も実験だ。