2020年3月18日(水)

火を焚く

 午後3時。ILSさんを時間ピッタリで終わって我が家へ。

 現地ではシャキッとして仕事をするが、家に帰ると結構疲れてしまっている自分に気付くのがここ数年のこと。

 でも、今日はまだマシだ。よし、屋上で火でも焚くか。

 燃やそうと思って、敢えてゴミの日に出さないでいた紙ゴミや段ボールが残っている。

 火遊びするたんびに火との付き合い方が上手くなって来てる感じがする。今日なんかほとんど煙を出すことなく大きな火を育てて・・・

 やっぱ、なんやかんや方法を考えるより、つきあう回数がものを言うみたい。

 今日はこの火で炭に火を付けようか。これまでは七輪の中に固く絞った新聞紙を詰めて炭火を起こしていたけど、もっとシンプルなこの方法で炭に火が点くかどうか。

 なんでもなくすぐに点いた。この炭を七輪に移して、七輪では炭以外は燃やさないようにすれば灰の量も減って空気の通りももっとよくなるハズ。

 生活の中で火に触っている人やキャンプ好きの人から見たらなんとも初歩の初歩過ぎることなんだろうけど、薪で風呂を沸かしていた子供の頃以来、火を起こすなんてことからは離れていたからなあ。せいぜい、虫メガネでたばこの火を点けるぐらいのこと。

 このシンプルな火とつきあいが気持ちいい。

 煙が出なければご近所にも迷惑をかけないし、これから火を焚く頻度が増えそうだ。