2020年3月22日(日)
テラの森さんのところへ行って来た。
森さんのお客さまのところにあるWin7機2台をWin10にアップグレードするという依頼があり、ノウハウを伝えながら1台を僕が、もう1台を森さんがやるというその打ち合わせ。
実際は3月末にやるのだが、その前準備をやっといた方が現場での作業が速くなるし、その時アップグレードゆえの別の問題が起きた場合にも対処が速い。
だけど、僕が身につけたノウハウをどう伝えたものか。いくつかあるやり方の内一番ラクで効率のいい方法で数をこなして来た僕にはWin10アップグレード作業が割となんでもないことになってしまっていて、「初心忘るべからず」を破ってしまっている。
それで、昨日もう一度復習した。まぁ、次のようなこと。
〇マイクロソフトのページからアップグレード用のツールをダウンロードおよびインストールして、そのままそのパソコンをWin10にする。なんにも考えなくていいのでこれが一番簡単だが、ツールでやるＷｉｎ10本体のダウンロードに時間がかかり、結構待ち時間が発生する。パソコンを預かって来て放置パターンでやる分にはいいが現地でやるには不向き。
〇上のツールから、Win10アップグレード用ＤＶＤもしくはＵＳＢを作っておいて、それを使ってアップグレードしたいパソコンをＷｉｎ10にする。前準備をしているのでダウンロードにかかる時間が省けて速いし、一度それを作っておけば、それを何度でも使える。僕がやっているのは、このＵＳＢを利用しての作業。
手元にＷｉｎ10にして動きを見てみたいＷｉｎ7のノートがあったのでそれを持って行き、このパソコンでは1番目のやり方で実作業をしながら説明。
待ち時間が出来たところで、森さんのパソコンを使い二番目の方法でアップグレード用ＵＳＢを作る。
そして、昨日の復習に使った参考ページを紹介して、作業の日が近づいたらそこをもう一度見てくれるようにお願いする。
おかげで僕も昨日の復習と今日の説明で二度のおさらいが出来た。教えるということは学ぶことにつながるというようなことを言うが、まさにそのとおりだ。
あとは月末に森さんとお客様のところに行くばかりだ。