2020年4月 3日(金)

教える

 アイラブストーンさん、新しい事務員さんに会計ソフトの入力方法を教えている。同じことで数をこなすというのが大事なんだけど、今は川越の3月後半の入力ものがまとまって来るタイミングなのでちょうどいい。

 大事なことを伝えたうえで自力でやってもらい、その間に僕は手書きの源泉徴収納付書を作ったり、別のパソコンでO村さん用にブログのアップの仕方の説明書を作ったり。

 もちろん、やることのひと区切りごとに僕の目でチェックする。

 休憩は交互に取って、会計ソフト用のパソコンが空いてるうちに、教えてだけだと逆に遅くなってしまうまだ彼女には無理な入力ものを僕が入力。

 無駄のない段取り、そして、自分で言ってしまうけど、ミヤギ君は教えるのがうまい。

 「原簿は手元にあるんだから、僕が入力してる2月分と原簿の2月分を照らし合わせて観察してみてください。入力内容は税理士さんが『宮城さんの几帳面さが羨ましい』っていうくらいだから、十分に参考になりますから。」

 自慢してるんじゃなくて、安心してやって欲しいのね。

 「今はとにかくユックリでいいから正確さを意識してください。最初から急いでやると、速いけど不正確な人が出来上がってしまうんで。ユックリでも正確にやってれば、スピードはこなした数でついて来ますから。」

 数字の間違い探しは時間とエネルギーを費やすことになるので、最初から正確な方が一番いいのだ。僕なんか間違え方を知らない!ウソだけど・・・。 

 彼女は今のところ店休日の木曜を除く月曜〜金曜の出勤。僕がいない月曜・火曜には、今の彼女でもできることを準備して。

 教える、育てる仕事向いてるかもなぁ。

 って、いくつになってそんなこと言ってるんだ?って話だけど・・(*_*;