2020年6月26日(金)

平等なミス

 ILS、新しい事務員のシャンソンさん。

 前回の給与処理の時にはご家族に急のことがあって僕が一人でやったので、給与処理を一緒にやるのは今回で2回目かな。その間に賞与処理というのもあるにはあったけど・・・

 僕一人でやっていた時には出来なかった、読み合せによるタイムカードの入力の確認作業。

 アレレ、まんべんなく?平等に?、アチコチで入力ミスがある。

 エーッとこれはどういうことだろう?

 なんか面白い人。

 「コリャー、まだまだ僕は止めれんなぁ」というのが決まり文句のひとつとして出来ちゃった。

 よく言えば慎重、悪く言えば憶病、僕は入力後に、横方向に入力したものは縦方向にチェックするなど工夫をして入念にチェックしていたので、作業結果にかなりの自信を持っていた。

 チェックのスピードも遅すぎず、速過ぎずの手応え確認パターンでやる。

 ボク、間違えないノデ。

 おそらくシャンソンさんは入力後のチェックそのものをしていないのかも知れない。

 なんか、憶病さが無いおおらかな人なんだよねぇ。

 僕の予想が当たっていれば、今後はそれをやれば間違いは激減する。

 なんか、分かりやすくて好きだなぁ。

 わが身を守るための言い訳しないし、どうかすると人の失敗まで自分でかぶりそうなところもあるし、人間が素直な感じがいいんだよネー。

 こういう人は大事にしないといけない。(経営者にこういうところを分かって欲しいんだけど・・)

 今日は案の定、昨日の谷病院での頑張りの後遺症が来てたんだけど、シャンソンさんのおかげでそれなりに1日がアッという間に過ぎちゃったのでアッタのであった。