2020年6月29日(月)
短大の授業。
非常勤の僕にはそこまで要求されないが、常勤のH田先生の授業では教室を二つに分け、分けた教室の連携はZOOMでのリモート映像で取るというようなことをやっている。
もちろん、これは今年のコロナ騒動ゆえのこと。少し早目に行って、その様子を見て「ホウ!!」
H田先生と一緒に教室のパソコンデスクの消毒をし、教壇の机で準備をしていると、アレッ?目の前の生徒のパソコンの横腹に張り付けたタブレットの中に僕に手を振るH田先生が。
アーララ、隣のクラスから手を振ってくれてるんだ。
当然、手を振り返す。
生徒が「エッ?先生どうしたの?」の反応。
「いや、H田先生が手を振ってくれたから(^^)」
先週も似たようなこと書いたなぁ・・・。
どうやら、僕ら以降は手を振る世代。
「威厳」とか、「沽券」とかなじめなくて、物分かり良さげで、本音もすぐ出てしまう。
鎧を来ていない分逆に危険なのかも知れないけど、その分身軽なのかも。
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ところで、短大の授業は今日でしばらくお休み。看護師を目指すみんなは約1ヶ月実習で実際の病院に行く。
僕はその間、授業からは自由だ。
みんな元気でいってらっしゃーい!!
解放感を感じつつ、心の中で手を振るミヤギ君なのであった。