2020年8月17日(月)
朝起きて、昨日の作業をもう一度振り返る。
「このスライドの時はバックに歌を流したらいいかも」なんてメッセージを書いてるけど、いきなりこんなことを言われて学校というセキュリティのきつい環境で生徒がその音源を入手できるわけがない。
このままでは無責任なアドバイスになってしまうヨ。
我がパソコンに録り貯めた音源から音を探し出してそれをUSBメモリーに入れておく。
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ここまでやると気持ちが伝わるんだろうなぁ。
僕には皆さんの作品がこう見えた・・・というメッセージ一覧を見せたうえで作業を始めるとアッチからコッチから質問やSOSの反応が・・・
手を挙げて聞いて来る子もいれば、目で伝えて来る子もいる。
「あなた、目で訴えて来るねぇ」
なんて言いながらそれぞれに対処して。
すっかり済んだ気になってる子でも、改行の高さの調整とか、画像の大きさの一貫性なんてことを追いかけだすとまだまだやることは際限なく出て来る。
それをやって見せると「オーッ!」って感じになって、ちょっと僕への印象が変わって来る。
「今日は強制じゃないから、もう一度見て欲しい人はまた提出しておいてください。また見て来るからね。あんまり多すぎない方が助かるけど・・・」
いっぱい集まっちゃった(*_*;
でも、ここらから生徒のみんなとの距離がより近くなるんだよなぁ。
今年はコロナのせいでマスクをしていて、目と目を合わせた会話がより多くなって・・・
若者たちの目のきれいなこと!!
損得にまみれてなくて、正直でまっすぐで・・・。
つまらない世間の仕組みに巻き込まれてその輝きを失くさないで欲しい。
若者はちゃんと向き合うほどに、やっぱり美しい。