2020年9月22日(火)
4時に起きていつものルーティーン。食器を洗い、ポイント集め兼脳トレ的なネット遊び。
録り貯めたテレビ番組のコマーシャルを全部抜いてパソコンで見れる形式に変換する作業。
BSで録画した映画「ネバダ・スミス」も最後までしっかり見た。
ILSさんのパソコンの非常事態に挑むにしてはいつもどおりの落ち着いた行動。
昨日やれるだけのことをやったおかげで、肚が座った感じかな。
森さんの友達のO村さんから連絡が入り、ILSさんに行く前にO村さん宅に寄ってパソコンを渡し、お住まいが神田だとおっしゃるY崎さんと連絡が付けばすぐに渡せるように車に処理済みのノートパソコンも積んで来た。
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さぁ、ILSさんだ。
午前中に無線接続、プリンタードライバ、メール設定、ScanSnap・・・と会計ソフト・給与ソフト以外のことをズンズン復旧して残る問題を絞り込む。
午後、いよいよ会計関連。
まずは、使い始めて年数が少ない、それが意味するところはデータ量が少ない給与ソフト。
これがうまく行けば、似たような感じでデータ量が多い、そして重要度も高い会計ソフトもうまくやれるだろう。
うまく行った。
会計ソフトでは、アパート経営と会社の経理を扱っているので、データ量が少ないアパート経営の方からやる。
うまく行った。
いよいよ、会社のデータ。
これもうまく行った。
「うまく行った」を三回繰り返すだけの表現だが、処理中の集中度はかなりのもの。力、出し切っちゃった!
データがProgramDataという普段はほとんど見ることのない隠しフォルダの中にあって、そこにはシステム的なフォルダ、ファイルも混在している。これがとっつきにくい原因かなぁ。インストールし直したソフトの保存・復元メニューをクリックした時に開かれるフォルダ名とコピーした元SSDの中のフォルダ名から「退避データ」に行きつけたのがよかった。
もうひとつ分かりにくかったのは、元号が令和に変わった年度の退避データは二つに分かれていて、どちらを復元すべきかの判断。これは、フォルダの名前と中に入っているデータの日付から判断して一番新しい日付のものを復元。
その作業工程の量が多く、同じものを二度復元したり、古いもので新しいものを上書きしないようにというようなことに神経を使う。
簡単なものから複雑なものへと段階を追ってやったのが良かった。
これで非常時のランプは消えたようなもの。
あとは、税理士さんの助けをもらって、クラウド仕様にすれば元通りだ。パソコンを生業にする人間としては、ただ「困った」と泣きつかず、ほとんどのことを自力でやった上での仕上げ依頼。明日の朝イチでこちらの様子を知ってもらうために、メールも出しておいた。
やっと、自分で自分を褒めてやってもいい気持ちになった。まだまだ非常時の底力は残っていたみたい。
すごいゾ!宮城!!さすがは宮城!!エヘンエヘン!! (うまく行ってるうちに言っとかないと、また別の『大変』が出て来るかも知れんもんネー (^^)/