2020年10月13日(火)
ネルがかわいい。
夜寝る時は先に僕のベッドに上がっていたり。
3時4時に起きると一緒に付いて来て、僕が朝のルーティンワークを済ませてソファに座るとそこに来て、どこか体の一部がくっ付いている状態で僕に寄りかかって寝る。
愛おしくてコチラからペタペタ触りに行くと拒絶して手を突っ張るくせに、コチラがあきらめると僕のその手にのっかったり抱え込んで寝てしまう。
とにかく体の一部をちょっとだけくっ付けていると安心できるようで、プイッといなくなるようなことがほとんどない。
ネコさんはまだ巣立ちの時期じゃなくても人間の都合で親と別れ別れになったりして、ホントに済まないと思っている。
ネルの場合は義弟の家に迷い込んで来て、先住のネコさんたちと折り合いがつかなそうで我が家にやって来た。
その時点である程度大きく育っていて、子猫と聞いていた僕はちょっとがっかりしたのだが、ネルは最初の一夜に僕の側を選んで朝までしっかり寝た。
もうそれでイチコロだった。
一代前のチマが亡くなって、そのショックから家族中がもうネコさんを飼うのが辛くなっていた時に、「ネコを飼おうよ」と言ったのは我が秘書殿。
それがあったから義弟がネルのことを言って来たとき、ネルに来てもらうことが出来たのだ。
ネルはその秘書殿が一番大事な存在だということも分かっていて、甘えるのも、かわいい我儘も秘書殿が第一優先。
その上で、ネルは僕が大好きなのだ。
我が家のそれぞれがそう思ってるかも知れない。
今年は夏から秋に変わるのが早くて、これから先ネルのちょっと高めの体温が気持ちいい季節が続く。
幸せ過ぎたら神様が嫉妬するかも知れないので、さりげなく密かに幸せでいようかな・・・