2020年10月16日(金)
能佐山交差点からアイラブストーンに向かう途中に喫茶店があって、その入り口付近には良心市のカゴが並べられている。
秋になるとそこに銀杏も出ていて、僕は毎年そこで銀杏を買っていた。
ところが、去年は銀杏の裏年だったらしく何度行っても銀杏が並んでいなかった。
スーパーでもなかなか見当たらず、去年は秋を一つ見落とした感じ。
ところが!今日その喫茶店の横を通る時にいつものように良心市の方に目をやると「ぎんなん」と書かれた紙が一つのカゴに立っていた。
オウ、今年は銀杏が出ているじゃないか!
でも、出勤途中だし、前に比べると喫茶店の前の空き地だったところにはアパートが建っていて、車ではちょっと寄ってみるという感じが湧かない。
帰りに寄るか・・・
でも、帰る時間には売り切れてるんだよなぁ。帰りに買えた試しがない。だから、いざ買う気になったら少し早めに家を出て、しかもバイクで行って、チョイ寄りの感じで買っていたんだ。
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事務員仲間のシャンソンさんに銀杏の話をすると、昼休みの用事でその近くを通るとのことで、その時買って来てくれるとのこと。
去年の残念さもあって買える時に買っとかなくちゃと、5袋買って来てもらうことにした。
そして、シャンソンさんは見事に5袋買って来てくれたんだよねぇ。この良心市はコスパも良くて、銀杏1袋100円ナリ。
怖いのは・・・
沢山買ってズンズン食べたら、せっかくの貴重品感覚の味覚に飽きが来はしまいか・・・ということ。
そして、もう一つ。逆に貴重品感覚で大事にし過ぎてちょっとずつ食べてるうちにカビでも呼びはすまいか・・・。
両方ともミヤギ君がやりそうなことなんだよネ。
「秋」が「飽き」になりませんように。そして、せっかくの秋がカビ臭くなりませんように。
みんなにお裾分けすれば、どちらも解決するってか。
秋をお裾分け・・・。
いい響きじゃないか。