2020年12月30日(水)

資源の宝庫

 先日「よいお年を」の挨拶を意識的に控えた目覚まし先生。昨日電話をいただいて今朝10時の訪問。プリンターの電源が一切入らないとのこと。

 「何か単純な原因じゃないですか?コンセントから線が抜けているとか。」

 電話をいただいた時そう尋ねた。

 「なんにもつついて無いからそんなハズは無いんですヨ!!」

 先生がそう言えばもうそうとしかならないので今日お伺いした。

 さて、見てみるに・・・

 電源ゲーブルのプリンター側もコンセント側も挿さってなくて、しかも机の横の床に落ちていた。

 「もしかして、大掃除とかしたんじゃないです?」

 「アァ~!女房が・・・」

 ホッ!これがホントにプリンターの故障だったらなんとかならないかと格闘することになっただろうし、それでもダメなら速攻プリンターを買って来るというようなことに発展していただろう。先生のプリンターの利用量は半端ないから年末年始我慢するのは無理だと思う。そういう意味では十分に価値ある訪問だった。来たついでにインクの補充やノズルチェックもしておいたからこの年末年始は大丈夫だろう。

 今度こそホントに良いお年を!

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 短時間で済んだので先生のマンションのすぐ近くを流れる鏡川沿いを散歩することにした。

 今日はなかなかの強風。橋の袂から下流方向の次の橋までの両岸ををぐるりと1週で1時間。

 上流から流れて来たた土砂で出来た中州には小さな草木はもちろんのこと、大きく育った木が沢山生えている。災害対策上は無い方がいいので、重機を使って木を切り倒し一か所に積んであるようなところも。

 我々庶民の立場からするとせっかく生きているものを切って薪にするのは憚られるが流木や既に伐採されてころがっているものだけでも随分な資源の宝庫だ。

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 帰って来てから気分転換に屋上で火遊びをすることに。 

 基本は水を沸かして沸騰させ、それで何かを飲むとか食べるとかの原点回帰。

 風強し、気温も低しでお湯が沸くまでに時間がかかり、インスタントフォーを食べるのに「インスタント」と言えないくらい時間がかかった。

 そのあとは、気が済むまで木を燃やして2時間ぐらいの火遊びと相成る。。

 薪は裏山に行けばいくらでも落ちてるし、今日は鏡川で資源の宝庫も見つけたことだし、たまにはこういうのもよかろうて・・・