2021年1月 4日(月)

火遊び

 この数日、夕方になると屋上で火を焚いている。

 昨日の体験。二次燃焼ストーブの上部には大きな穴をしっかり並べているが、開口部にじかにフライパンを置くと空気の流れが悪くなって煙が発生し、お湯が沸くのに20分もかかってしまった。

 今日は、横にレンガを積みストーブとフライパンの間に隙間を作ると、水を貼ったフライパンの底にすぐ気泡が見え始めアッという間にお湯が沸いた。

 オウ、また一歩前進。そろそろやかんが欲しくなって来たな。

 コーヒーを飲んだりした後は炎を大きくしてボーっとするだけだから大きな焚き木でもいいが、フライパンややかんを置く場合はストーブから木がはみ出すと用事にならない。裏山で木を拾って来る時点でそれを意識した枝の選び方をしなくちゃ。持ち帰ってからノコで切ったりハンマーで叩き割ったりしてたらそこらじゅう木くずだらけになる。地面が土の庭や山ならそれもいいんだけどなぁ。

 数をこなすごとに火の起こし方や炎が大きくなる薪の置き方とか分かって来た。youtubeとかでノウハウばっかり追いかけるよりとにかくやってみることだな。

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 火遊びの終わり際には、ちょっと寂しい気持ちになる。

 さっきまであんなに勢いよく燃えていた火が小さくなって、やがては熾火になってやがては消えて行く。

 なんか「祭りの後」みたいなもの悲しさ。

 それを避けるには、火の勢いが強いうちにそこを離れるっていうのが一番なんだろうけど、安全とか考え出すとそれも出来ない。

 これは課題だな。

 「気にしない」っていう解決法もあるんだろうけど・・・