2021年2月 4日(木)

動画アップ、

 谷病院、とある協会の事務のT橋さんがK立大の女性の先生を連れてやって来た。用件はその先生が編集した動画をネットにアップすること。

 先生もその方法を見たいから・・ということで二人連れでの来院。

 僕もそれほど数をこなしていないから「お教えする」というようなものじゃないのだが、数度の経験でそのサイトに行きさえすればなんとでもなると気楽に構えている。

 問題発生。

 編集した動画を入れて来た外付けHDDのフォーマットがWindowsに対応していなくて、エクスプローラに表示されない。パーティションをいじるソフトで見るとその形式は「Unkown」。

 幸い先生は動画編集をしたMacのノートパソコンを持って来ていらしたので、そのパソコンから試行錯誤の上、アップロードすることが出来た。

 この先生がねぇ。ノリが良くて、「寝せないパワーポイント」の話をしてると「最後はもうラップしかないんじゃないかと思ってるんです」なんて発言。

 「最初にこれで最初にガシッとつかんでしまう。」なんて、まぁ若い感覚。

 それからの会話はなにかとダジャレっぽいラップにつながって・・・。

 「これがマックなのがネックなんですよねぇ。」

 「あぁ、マックがネックね。」

 「それで僕らは四苦八苦なんて。」

 「オーッ!」

 なんじゃこりゃあ、これが先生と呼ばれる人間の会話とはなんて軽げな。

 なにしろ、僕らの年代ぐらいから後は「手を振る世代」だから、先生同志、生徒にも友達みたいに手を振る軽さがある。

 もちろん、威厳をまとった昔風な先生もまだまだいるんだろうけど・・

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 アップロードした後は、サイトの向こう側でMP4形式に変換する作業があったりしてやたらと待ち時間が発生。

 「この待ち時間のニラメッコがしんどいんですよネ。そんなにかからないだろうけど、一旦放ってしまって何時間か後に見たら作業が済んでるなんてのがいいと思いますよ。」

 動画アップでニラメッコ、笑っちゃダメよアップップー♪

 ってか。

 お二人が帰ったあとしばらくして、動画サイトの変換作業はきれいに完了した。

 先生がマックを持って来てなかったら、今日の作業はまた今度になってたかも。WindowsでExt形式のデバイスを読めるソフトもあることはあるが、それでうまく行ったかどうかはワカランのだ。

 二人で来てくれたのはとてもいい結果に結びついた。

 ユニークな先生に会えたこともラッキーだった。