2021年4月25日(日)

焚火、進化して退化

 久々、裏山で焚き木を拾って来た。

 今回は太目の木を意識して拾う。

 今生えている木を切るつもりは毛頭ない。あくまでも落ちている焚き木拾いなのだが、一応ノコギリ持参!!

 細い枝や中くらいの枝なら手で折ったり、腰のリハビリ代わりに足で踏みつけて折ることも出来るが、火に馴染むにつれてだんだん太目の枝が欲しくなって来てるのねぇ。

 太目の枝なら、始終枝の供給に手を取られることなく、もう少しユッタリ出来る。

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 ダンボールを丸めたものがいい着火ツールになっている。

 ダンボールも有効な燃料資源・・、そういう内容のYoutubeの動画が沢山あって、その中ではどれだけのダンボールでどの程度のことが出来るかというようなことが取り沙汰されている。

 それを真似してみて気付いたこと。

 ●丸めたダンボールを立てた状態で燃やすと強力に燃えた上で、燃え尽きたあともその燃えカスが空気を遮断しない

 ●火力が強いので「火を育てる」ように細いものから順々に燃やさなくても割りと太目の枝もすぐに火が着く

 この感じはやってみるとすぐに分かってもらえると思う。

 そして、風があると最初の着火がなかなかうまく行かなくて、その問題を解消するために買って来たターボライターの存在も心強い。

 焚火に関してはどんどん進化し、その分ボーッとする時間が増えて心の中身は退化できそうな宮城君なのであった。