2021年5月15日(土)

安全路線

 午前中、谷病院へ。

 請求作業の端末として使っているWin7機の起動があやしい。

 Win7用の修正CDで出て来る修復メニューの中でちゃんと反応するものを各2回ずつやってみたが状況変わらず、起動の途中で先へ進まなくなる。かといって、マウスには反応するしフリーズでもないのだ。

 こういうの、何時間でも、時には半日とか一昼夜放置しておけば、起動してその後は普通に動くということも経験したことがある。

 それでもダメなら、おそらくHDDの特定の場所にダメージがあってソコを読み取れていないんだろうから、別のHDDやSSDにエラースキップする形でコピーしたらなんとかなるかも知れない。

 何がなんでも!!という時には預かってそういう試みをいろいろやるワケだが、業務用の大事な役割を持つ立場のパソコンをそこまでギリギリの状態で働かせる?

 このパソコンは端末としての性格で別のパソコンを用意すればO津電気さんは簡単に設定してしまうだろうから、後はこのパソコンにしか入っていない事務員さんが独自に作ったワードファイルやエクセルファイルを救出すればいいのだ。

 幸いはるかに動きが良く、SSDも新品に換装したものが僕のいつもの作業机の上にある。それこそ、こういう時のためのストックPCなのだ。

 何がなんでもの根性路線ではなく、つつがなくことが進む安全路線を選んだ。

 このパソコンはこのパソコンで今後の訪問日に僕の手元でじっくりと次の緊急時用パソコンにすればいい。

 これが一番のいい方法だろうな・・・