2021年5月23日(日)
雨が続いてなかなか焚火が出来なかった。
今日は久々の焚火日和。
トッキラさんからもらった焚き木はまだ生木で、大き目なものを一斗缶ストーブにくべるとなかなかうまく燃え上がらなくて消えそうになる。
そういう時は小枝やダンボールを足して、とにかく、煙や水蒸気じゃなくて炎が立っている状態を作ればモウモウと煙が出ることもなく、その内頑固な焚き木も勢いよく燃え出す・・・
というのがこれまでの僕の常識だったのだが、今度のはもっと頑固だ。
そのためにダンボールを丸めて作っている火種兼燃料を沢山燃やすことに相成った。
焚き木に火をつけるためにくべているダンボールの火力の強いこと!!焚き木に火が付く前に、コーヒーを入れるくらいのお湯が5回分ぐらい沸き立ってしまった。
スゴイけど、これじゃ面白くなぁい!!やっぱり火を楽しむのは木だよなぁ。
でも、緊急の災害時などにはダンボールはいい熱源になることは間違いない。
ダンボールを割いて重ねるようにくべると、燃えカスが酸素の流れに蓋をしてしまうので、細長く切ったダンボールをくるくると巻いてそれを縦方向にストーブの中に置くとダンボールの穴がちょうど煙突みたいになって良く燃える。
これぞ、サバイバル in シティなり。
ところで、頑固な生木はそれでも燃え尽きてはくれなかった(*_*;
まぁ、今日はダンボールの火力についてのお勉強だったってことにしとこうか。