2021年7月 2日(金)
シャンソンさんがとてもいいうどん屋さんを教えてくれた。
行った時間はお昼のピークも過ぎてしまったであろう午後1時台だっただろうか。
食べ物商売からしたら、今その場にあるものからはかした方が効率がいいだろうに、そうじゃない。
うどんの部。
「もうすぐひき立てのものが出せますけど、少し待って頂けますか?」
総菜の部。
「竹輪、揚げ直しましょうネ。」
お客さんにおいしいものを出すということにしっかり気持ちが向いていて、それがとても自然。
新鮮だったなぁ。
僕もこんな仕事出来てるだろうか・・・
「おいしかったです。」
帰り際にそう行ったけど、僕の声が小さくて言葉は届いていなかったと思う。
ちゃんと伝えるために、また行かなくちゃネ。