2021年7月 4日(日)

うまく行ったけど・・・

 ノートパソコン、バッテリーのリチウム電池交換という1年来の我が課題。

 さすがに手を付けないとチャンスを逃すぞ。

 スポット溶接機で充電池の接続は済ましていて、後はハンダごてで元の充電池から配線を外し、今回用意した充電池に付け直すだけ。

 なんで、そんな簡単なところで作業が止まっているかというと、仕事部屋に熱で溶かしたハンダの匂いがついていつまでも取れなくなるから。

 出来ればハンダを溶かす時に出る蒸気を窓の外に逃がす仕組みを用意してから作業したい。

 でも、そういう最善なやり方を狙ってるといつまでも実現出来ない。

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 さて、結果は・・・

 うまく行ったけど、うまく行かず(*_*;

 リチウム電池を付け替えたバッテリーケースはネライ通りの電圧を示すが、パソコンに付けてもパソコンは起動しないし、ACアダプターを付けても充電中のパイロットランプも点灯しない。

 全く充電できなくなったのでいよいよバッテリーの寿命だと思ってのこの1年を超えるスポット溶接への道のりだったのだが、ホントの原因は電池の寿命ではなく、基板上のトラブルだったのかも知れない。

 明らかに、電池のスポット溶接と付け替えに関しては大きく進歩したが、なんとかしたかったノートパソコンは以前のまま。

 そんなわけで、「うまく行ったけど、うまく行かず」の評価なり。

 明らかに前には進んでるんだけどネェ・・・。

 ここはきれいな成功体験が欲しいところだった。

 あぁ、部屋にはハンダの匂いだけが残ってる・・・