2021年7月11日(日)

冷感タオル

 知寄町ベスト電器で龍史君にパソコンを渡し、その足で3Fのダイソーへ。

 この夏になって、我が仕事部屋のエアコンが壊れてしまい、いずれは買わんといかんのだろうけど、とりあえずの暑さしのぎに冷感タオルというものが気になっている。

 元々我慢するタイプの僕は濡れタオルを肩にかけて扇風機の風で暑さをしのぐということをよくやっていたのだが、タオルだと絞り過ぎるとすぐ渇き、ゆるく絞ると水が滴って加減が難しい。「冷感タオル」という名前を付けるくらいだから、そこいらのことが良く出来てるんじゃないか??

 ダイソーに行くと、ILSさんにボランティアでよく来ているRちゃんが時々連れて来る娘さんが店員さんでいる。

 オウ、今日もいるじゃないか。アチラも忙しそうだし、これまでは声をかけない内に姿が見えなくなったりしていたが、今日は僕が好きな電気関連のコーナーの辺りで作業をしていたので声をかけた。

 でも声をかけただけでは誰だか分からないのでマスクをずらしたら僕と分かってくれてしばしの会話。

 最初に見た頃の高校卒業前あたりには、お母さんの年齢以上の人しかいないILSさんの環境ではほとんど声も発しない感じだったのだが、仕事場では随分としっかりとしていて、商品知識やお勧めのものとかちゃんと話してくれる。

 あぁ、こうやって人は大人になって行くんだ。

 思わず、彼女担当コーナーのブルートゥース接続のスピーカー(700円)なりを買いそうになり、本来の目的の「冷感タオル」のことを忘れてしまった。

 でも、スピーカーはつい先日ポイント利用でSonyの5000円くらいのものを取り寄せて、まだ十分に活用していないことを思ってグッと我慢。

 何も買わずに店を離れようとしていて「あぁ、そうそう。冷感タオルだった・・」ってな感じ。

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 午後になってまた熱が出た。

 今日はペースを落として1日を過ごそう。

 その間に活躍したのが冷感タオル。

 水に浸して、ギュっと絞った時点で水の含み具合がちょうど。割と長時間水を含んでいるし、首に当たる部分が体温でぬる~くなったら、タオルを拡げパンパンと振って首にかけるとまたヒンヤリとする。

 これはいいかも。

 熱を出しながらも得した感覚を喜んだ午後であった。