2021年7月30日(金)
短大授業最後の日。
最後の最後まで粘る生徒たちがいた。オウオウ、それこそ僕が願う姿勢。
僕は評価で人をふるい落とすこととか考えていない。
生徒たちが目指している看護師は患者さんの命や安全と関わる仕事だから、医療の匂いがする授業や試験ではふるい落とすことも大事だろう。
相応しくない人を通してしまったら世のため本人のためにもいいことにはならない。
でも、パソコンで何かをやるというのは二義的なこと。逆にみんなが追われている医療的な勉強の負担にならぬよう。出来れば教えることが役に立つようにと願っている。
だから、今やってることをどうしても仕上げたいというい気持ちで時間超過してしまう子がいれば、それはそれでその気持ちが嬉しくなる。
提出物を出せばいいだろうというより、納得が行くまでやって提出したいという気持ちは活かしてあげたいのねぇ。
今日の授業終わりは4時だったけど、5時を過ぎても頑張る子がいたので、あとは提出したものをH田先生にメールで送ってもらうように頼んで帰って来た。
あとは来週評価を済まして学校に出せばホントに終わりだ。