2021年8月 1日(日)

缶々考

 手付かずの木材、手付かずのカンカンが貯まっている。

 二次燃焼ストーブを作るため、カンカラ三線を作るため、なにかと缶を欲しがってたら、谷病院の給食室や事務室で普通なら捨てるものを取っておいてくれるようになって、缶には不自由しなくなった。

 二次燃焼ストーブで燃やすための木材も、近所のトッキラさんが庭の木を剪定した時のものをくれたり、我が亡き友T内さんの奥さんが物置を片付けていたら出て来た木材を置いていてくれたり。

 おかげで薄い金属の加工や、火の扱いなど、ミヤギ君、本業以外のところで進化している。

 というか、何かを作る、火を扱うなどということは、本業以前の誰でも出来た方がいいことのように感じ始めていて、今はそういうことを飛ばしてみんな本業なるものに時間を使っているように見えるんだよなぁ。

 そういう目で見ると、自分は基本的なことが何にも出来ていない。

 料理しかり、洗濯しかり、食べ物の調達しかり、平和な時代だからなんとかなってるだけ。

 当分、これまで飛ばして来たことの穴埋めに時間を使うことになるかもネ。